(つづき)
Hikariさんのガイドに、
「今回のお申し込みは、遠隔伝授もやりなさいということ?」
と聞いてみると、
ガイド:そう、もう絶対やりなさい。
それに気づかせるために起きたこと。
もうこの時期に来たらやった方がいい。
う~ん、やっぱりそうなのですね~。
エネルギーを使う人は今後どんどん増えると思います。
この世界はエネルギーで成り立っていて、ヒーリング等のエネルギーワークのみならず、「引き寄せ」も、「想いが現実をつくる」ことも、すべて同じ原理の元にエネルギーは動いています。
これから時代は、
自分が必要なときに
必要なエネルギーを降ろし、
必要な形で使っていける方向へ向かうように思います。
私も3年前からそのやり方を教えるようにと「上」から言われ、準備をしてきました。
ミラクルセラピー講座でも、「基礎講座」では過去世、今生の出来事等の「感情解放」を教えていますが、「応用講座」では今後エネルギーに特化する方向で調整しています。
本来、エネルギーは別に伝授を受けなくても誰でも使えます。
しかし、
手の込んだフランス料理を見せられ、「お料理は習わなくても、自己流で作れる」と言われても、
その人に、お料理の基本となる知識~たとえば拍子切りとか、輪切りとか、下茹でとか~が全くなければ作れないのと同様に、
エネルギーの基本を知らないと、「誰でも使える」と言われてもいきなり使うことはできません。
エネルギの基礎知識や基本的な使い方を学ぶために、レイキ伝授をメニューに入れています。
その「伝授」に関して、
「遠隔でやるのと対面でやるのと伝授の強さって一緒なの?」と聞いてみました。
ガイド:おんなじ。何も変わらない
受ける側の受け取り方が変わるだけ。
対面がいいと思っているか、遠隔でも同じと思っているかによる。
なるほど~!
受け手自身が、「遠隔」に対して全くこだわりがないのか、あるいは「本当は対面の方がいいけど、無理だからしかたなく遠隔で受ける」と思っているかによるということでしょうか。
このあと、
「解放付き伝授」が遠隔でできるのか、実験をしました。
LINE映像にして、画面越しにHikariさんを見ながら行ないます。
「宇宙時計」を伝授することにしました。
これはポジティブYokoさんが描いた「宇宙時計」で、宇宙曼荼羅の下書き。下記がその完成品。驚くほど緻密です。
YokoさんのHPはこちら ↓
以前、ご自分でもできますよとお教えしたのですが、なんだかうまく入っていない気がして、今回このタイミングを使ってしっかり伝授した方がよい気がしたのです。
まず宇宙につながり、Hikariさんの頭頂にフォーカスします。
すると・・・。
どこからともなく宇宙船が現れ、底が開いて、中から宇宙時計が降りてきました。
それをHikariさんの松果体に入れようとするのですが、入りません・・・。
何か黒い球体(ピンポン球くらいの大きさ)が阻んでいる感じです。
これは何・・・?
リーディングをすると、Hikariさんが持っている「恐れ、心配」だとわかりました。
過去世からきているようです。
地球の古い時代です。
当時はまだ医学が発達していなかったため、病気で命を落とす人も多くいました。
森の中から、脇に曼荼羅を数枚抱えたおじいさんがやってきました。
白いローブのようなものをまとっています。
曼荼羅には図形が描かれています。
おじいさんは、
「とても良いものを持ってきたよ! これを使って病気を治せる」と曼荼羅を差し出すのですが、皆は使い方も効果もわからないので無関心です。
結局、酋長の家にしまい込んだまま、使われることはありませんでした。
おじいさんはがっかりします。
自分の曼荼羅には誰も興味を持ってくれない、自分が与えたものは受け入れられないのだと。
今の時代だったら受け入れられるはずだと思って転生してきているのですが、まだ当時の感情が残っているので、一抹の不安があるようです。
この過去世を書き換えると・・・。
おじいさんよりも位の高い白い服を着た女神が降りてきて耳元でこんなふうに囁いてくれました。
「大丈夫よ。
人々が今この曼荼羅を使わなかったとしても、こういうものをもらったという事は皆の潜在意識には残る。
そしてこの人たちも転生を繰り返して未来に生まれ変わる。
その時に魂は、”あー、あの時もらったのはこれだったんだね”とちゃんと覚えている。
だから、あなたがやったことは無駄にはならないのよ。
安心して見守っていて」
さらに、当時の人々が今生に転生し、Hikariさんの曼荼羅を注文しているヴィジョンが見えました。
解放を終えると、宇宙時計がHikariさんの松果体に収まり、しゅるしゅる回転しながら、かつ楕円形にもぐるぐる回っているのが見えました。
両手を広げてもらい、左右の手のひらにも宇宙時計を入れると、右手、左手、松果体と三角形につながるように3つの宇宙時計がぐるぐると回り始めました。
以前Hikariさんがご自身で伝授した「宇宙時計」は、色が薄くぼんやりとした感じで浮かんでいましたが、今回の伝授後は色が濃くなり、完成品になった感じでした。
まるで点線が実線になったかのように。
ここまできて、まだ何か足りない感じがします。
Hikariさんのハートチャクラにぽっかり穴が開いていて、何かが必要な気がします・・・。
そのとき、宇宙に花壇のヴィジョンが浮かびました。
コスモスでしょうか、美しいピンクの花が咲き乱れています。
過去世が出てきました。
16世紀ぐらいのヨーロッパです。
のどかな田舎の風景。
お花が大好きな少女がHikariさんの過去世です。
花壇にピンクの花を一面に咲かせるのが大好きで、花が咲くと花束にして両胸に抱え、いつも空を見上げいます。
そうやって宇宙と繋がっているようです。
このピンクの花がキーワードのようです。
次の瞬間、ピンクの花びらがが宇宙からどんどんどんどん舞い降りてきて、Hikariさんのハートに入っていきます。
松果体の宇宙時計からはまるで千手観音の手のようなものが伸びてきて、右手と左手の指先まで進み、その手が曼荼羅を描いているのが見えます。
まるで宇宙人の触覚のような手です。笑
ガイドからは「よくがんばっている」と称賛の声が降ってきました。
伝授終了後、Hikariさんに感想を聞いてみます。
Hikarii:エネルギー、すごく感じましたよ~!
松果体に宇宙時計が入ってくるのも感じだし、ハートにお花がどんどん入ってくるのも感じました!
わあ!
やった!
遠隔でも、「解放」をやりながら伝授できることを再確認できました。
というわけで今月から「レイキ遠隔伝授」をスタートします!
所要時間は約1時間です。
zoom等でつないだ状態で行ない、過去世や、解放、ガイドからのメッセージ内容等をタイムリーにお伝えしていきます。
受ける方は目を閉じて椅子に座っていただきます。
途中で休憩もOKですし、会話も自由です。
伝授後に実際のレイキの使い方をzoom等でご説明します。
同日でもOKですし、別日でも大丈夫です。
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