レイキ伝授が遠隔でもできることは確信しました。
そもそもエネルギーですから、遠隔でできるのは当たり前なのですが・・・。笑
そうでなければ「祈り」だって、祈っても届かないことになりますから。笑
「遠隔でできる」のは確信しているものの、「対面」との効果の違いについて、しつこく追求してみたくなりました。
結論からいうと、「伝授されたエネルギー自体」は対面でも遠隔でも同じです。
差が出るのは、「伝授の瞬間におけるエネルギーの伝わる強さ、速さ」のようです。
生徒Rちゃんにリーディングをしてもらったときは、
対面では相手の体に触って伝授するので、手のひらを通してピンポイントでエネルギーが入るイメージ、、
遠隔では遠方から送るため、相手の体全体からふわっと入っていくイメージとのことでした。
ポジティブYokoさんもリーディング結果を報告してくれましたが、「対面」の方が伝授時におけるエネルギー量は強いとのことでした。
その理由は私たちが肉体を持っているから、ということのようです。
レイキのエネルギーが5次元のものだとすると、使い手の私たちは3次元にいます。
伝授時は、宇宙エネルギーが送り手と同調して体に流れ、それを受け手に同調させます。
なので、「対面」で直接受け手の体に触れながら行なうと同調させやすい。
受け手も体に触れられているので、「今伝授を受けている」という実感があります。
ケーキを実際に食べて「美味しい!」と感じるのと、テレビなどで見て「美味しそう!」と思うのとは異なるように、五感で感じるか否かの差は出てきます。
では「遠隔」ではどうでしょう。
遠隔の方法を2通り考えてみます。
①コールイン
②お互いに時間を合わせ、対面と同じ伝授を実際に行なう
「コールイン」というのは、送り手があらかじめ伝授内容を設定しておき、受け手はたとえば24時間以内で都合の良いときにそれを受け取るという方法です。
送り手は労力がいらないので、とっても楽ちんの感じですが、Yokoさんの報告が衝撃的でした。笑
「コールインの場合、送り手は送れてない人もいるし、受け手は受け取れない人もいる」
え~?
それって、どういう場合ですか?
YOKO:エネルギーの何たるかをよくわからずに、たとえばやり方を教わって、ただその手順通りにやっているだけのとき。
単に「今から送ります云々」のセリフをしゃべっているに過ぎなくて、送れてないみたいです。
私:でも、セリフをしゃべるという事は、「意図している」ことになるはず。
意図すればエネルギーは送れるのでは?
YOKO:送ってはいるけど、空っぽの箱を送ったイメージ。
エネルギーのことをわかっていないので、中身が入っていない。
ふうん・・・・
そういうこともあるのかしらん・・・・?
YOKO:コールインの場合は、宇宙にカプセルが浮いているビジョンが見えました。
受け手はそのそのカプセルを開けて伝授内容を受けとればいいんだけど、そのカプセルの特定がうまくできない場合もあるみたいで・・・。
ガイドが言うには、相手に鍵を渡すのが確実と言っていました。
なるほど。
宇宙の宅配ボックスみたいなイメージですね。
相手はその鍵を受け取り、内容を取り出す。
この「鍵」ですが・・・。
送り手が伝授の都度、宇宙に繋がり暗証番号をリーディングで受け取るようです。
そして、受け手はこの暗証番号でボックスを開けるのですが、その使い方にもポイントがあるのです。
ガイドはその方法も教えてくれました。
「今から受け取ります」と言っても受け取れない人もいるそうですが、、この方法を使えば、どんな人でも確実に受け取ることができるとのことでした。
とても理にかなっているので、今後はティーチャーコースを受講する方に、この方法を詳しく教えてあげようと思います。
もうひとつの方法、
②送り手と受け手が時間を合わせ、送り手は対面と同じように実際に(動きながら)伝授する場合はどうでしょう?
これは受け手と送り手が、同時刻に同じ方向へ「意識」を向けているので、コールインよりは「同調」しやすいようです。
Yokoさんのガイドは、声で誘導すると良いと教えてくれたそうです。
たとえば、「今から背中にシンボルを入れていきますね」とか。
声で誘導しながらやると、音の振動により同調させることができるので
対面の効果に近づけることができるのだそうです。
実は一昨日、この方法をやってみました。
たまたま生徒さんが「神智レイキ」を受けたいと連絡してきたのです。
サードアイを開く伝授です。
声を出して実況中継さながらに行なったところ、臨場感があるからか、生徒さんの実感はばっちりだったそうです。
私の感触では対面とあまり差がないように感じたのですが、このとき気が付いたのは、「送り手がどれだけ集中して行なうか」がポイントだということです。
対面の場合には目の前に受け手が3次元的に存在していますので、集中しやすくなります。
遠隔の場合は「この椅子に座っている」という前提だけです。
5次元の受け手しかいませんので、より同調させるには自分も同じ次元にいる必要があります。
ですから、どれだけ自分が5次元に深く繋がって行なうかが鍵を握っている気がしました。
要約すると、
「対面」と「遠隔」とでは、伝授時に相手に同調させるエネルギーの強さ、速さに差が出る場合があるということ。
つまり、受け手にとっては、最初から使えるエネルギーの強さや速さが異なるわけです。
が、「対面」「遠隔」の距離の問題だけではなく、送り手本人のエネルギーも影響するそうです。
送り手がパイプになって宇宙エネルギーを流すわけですから、その本人の心が満たされているか、自分を愛しているかなどによってもエネルギーの量や質は多少違ってくるそうです。
さらに、
受け手の方も、
エネルギーに共鳴しやすい人か、今までエネルギーについて勉強している人かなどによって、エネルギーの感じ方や、受け取る度合いに差が出てくるそうです。
このように、伝授時だけに焦点を当てれば、
エネルギーの伝わる強さ、速さは、
①対面→②遠隔(同時刻に実際行なう)→③遠隔(コールイン)の順となり、そこに送り手、受け手それぞれの同調しやすさ等も影響を及ぼすということのようです。
さて、では、伝授後の「効果」はどうなのでしょう。
「伝授を受け、レイキを使えるようにする」という意味では効果は同じだそうです。
伝授時、つまり初期のエネルギー量などに違いがあったとしても、その後、受け手がすぐ使い始めれば上手くなるし、たとえ「対面」で受けてもその後練習しなければ上手くならない。
使っていくうえでの効果はまさにその人次第ということになります。
お料理なども一緒ですよね。
実際にお料理教室に通って学ぶと、先生が目の前で教えてくれるし、質問もその場でできてわかりやすいけれども、その後家で練習しなければ上達はしないし、
仮に動画などで作り方を見たとしても、繰り返し作ってみたり、、自分で工夫していく人はどんどん上手になっていく。
ということで、レイキ伝授に関しては、
「対面」でも「遠隔」でも、自分で選択すればいいよ~ということです。
伝授を受けたあと、どれだけ使っていくかが大事なので、あまりこだわる必要はないかもしれません。
ちなみに、私の場合ですが、
①対面~解放付き伝授&レイキ使い方講習
②遠隔(時間を合わせてやる場合)~ZOOM等で繋がり、解放付き伝授。 同日又は別日にレイキの使い方講習
③遠隔(コールイン)~設定をするので、24時間以内に受け取ってもらう。
⇒別途、レイキ使い方講習日を決める。
⇒講習中に解放やハイヤーセルフメッセージをお伝えする
という形になります。
直感でお好きな方法を選択して下さい。
もし「対面」も「遠隔」もどちらでも可能だけど、どちらにしよう?と迷われる方はご相談いただければ、「上」に聞いてお返事いたします。
「光のツール」はこちらから。
姉妹版ブログ
『聖なる樹のヒプノセラピー物語』も読んでね!