(つづき)
エネルギーの勉強を長くなさっていたHikariさんは、遠隔でエネルギーを「送る」ときも、「受ける」ときも、どちらの場合も感じることができると言う話になり、
それはすごい!
ぜひ、実験してみたい!
ということで、Hikariさんからエネルギーを送ってもらうことにしました。
まずは私から。第1チャクラから第7チャクラまで、順に光を送ってもらいます。
Hikariさんは「今、第1チャクラに送りました。・・・・今、第2チャクラに送りました」と報告しながら送ってくれます。
ご自分で「今、エネルギーが相手に届いた」とわかるそうです。
当の私はな~んにも感じず・・・
ただ第6チャクラ(サードアイ)に送ってもらったときだけは、額がむずむずしてしょうがなかった・・・。笑
次に佳代さんがやってもらいました。
「チャクラにきた、という感覚はわからないけど、エネルギーはちゃんときてます。だって、ほら、手がこんなに真っ赤になってます」って、
両手の温度が急に上がったかのように赤くなっているのです!
「それに背中もポカポカしてます。
あと、エネルギーが来ている間、耳に、キ~ン・・・という音がずっと聞こえていて、終わると何も聞こえなくなるのでわかります」
聴力検査で高い周波数の音をきいたときのように、「キ~ン」という音が聞こえるそうです。
え・・・・?
それって、すごくない?
エネルギーの音が聞こえるってこと?
そういえば、佳代さんは今年になって私からレイキ伝授を受けたのですが、そのときもレイキを使うと、手だけでなく、体中がポカポカすると言っていました。
エネルギーが通りやすい体質なのでしょうか。
「手」がセンサーになっているのならわかりやすいので、私も送ってみることに。
画面超しにサードアイに向けてエネルギーを送ってみると、佳代さんの手がすぐに赤くなり始めました。
「エネルギー、きてますよ!」と佳代さん。
う~ん、しかし、私には「Hikariさんのように「エネルギーが相手に届いている」という実感はないのです。
自分の手から出ているのはわかるのですが、「行ってる、行ってる!」というのは感じない・・・・
そして、送ってもらったときも、「きてる、きてる!」とうのは感じない。
これはきっと、私がエネルギーそのものよりも、「今何が起きているんだろう?」という方に意識を向けてしまうからだと思います。
4年前、こんなことがありました。
生徒Tさんと一緒に、デンマーク在住の生徒R子さんを尋ねた際、R子さんが「マサコさんを連れて行きたい大聖堂がある」と案内してくれたのです。
それはそれはすばらしい所で、Tさんも、R子さんも「(波動が)すごい、
すごい!」と興奮していましたが、私だけは何も感じず・・・・。
日頃からなぜ私はみんなのように感じないのだろう?と思っていたので、キリスト像にその理由を聞いてみたのです。
答えは、
あなたは、「伝える人」だから、エネルギーを体で感じるのではなく、「言葉」で受け取るようになっている。
言葉で感じないと、みんなに伝えられないだろう?
でした。
⇒ 「浄化隊(36)~ヨーロッパ」
そして、このときも佳代さんにエネルギーを送りながら、私の意識はというと、「今何が起きているのか」にフォーカスしていて、ヴィジョンが見えるのです。
送っているエネルギーはいつしか「金の球」になっていて、す~っとサードアイに入り、そこに「金の龍」が現れました。
「金の球」の中は空洞になっています。
龍は小さくなってその球の中に入っていきました。
これは何かしら・・・・?
そう思ったとき。
(つづく)
「光のツール」はこちらから。
姉妹版ブログ
『聖なる樹のヒプノセラピー物語』も読んでね!