(つづき)
モトちゃんと別れ、
クウさんと二人になったとき、
あることに気が付きました。
私:あれ?
ツキヨミノミコトに関係してこの神社に来たんじゃなかったっけ?
境内のどこにもそんなの、なかったよね?
クウ:そういえばそうですね。
クウさんがスマホを取り出し、検索してくれます。
「この近くにあるみたいですよ。」
松尾大社を出て、南へ400メートルほど進むと、ひっそりと月読神社がたたずんでいました。
人っ子一人いません・・・・。
え~?
私、絶対ここに呼ばれてないよね?
さてはダミーだったか・・・・。
本命は、松尾大社のあの滝の場所だったのでしょう。
昼食後、京都御所へ行きました。
松尾大社でいろいろと説明してくれたおじさんの言葉の中に「京都御所」が出てきて、なんだか気になったのです。
現地ではガイドさんが案内してくれました。
特に何かの過去世を思い出すということはありませんでしたが、妙に
懐かしさを感じて、
(ああ、来てよかったなあ)って・・・。
碁盤の目に整備された京都の中心部を歩くと、自分の波動と合っている気がします。
道を歩いているだけでもほっとする心地よさがあります。
後日、ユウさんがその理由をタロットで見てくれました。
「マサコさんは京都へ行く事になっていました。
以前(今年の3月)も京都に行っていますが、
マサコさんと京都は古くから繋がりがあり、
今、色々始めている事がこれからスムーズに進んでいきます。
以前も言いましたが、
マサコさんは多くの仲間に支えられているのです。
へえ! そうなんですね!
平安時代の過去世の解放のために行っているのでしょうか。
もうしばらくは毎月、整体を受ける予定なのですが、
もしかしたら過去世解放が一区切りついたら終了になるのかしら?
流れに身を任せてみたいと思います。
それにしても・・・。
行くたびに、食事と神社めぐりに付き合って下さる京都在住の生徒、クウさんには感謝でいっぱい
(なにしろ超方向音痴の私のために、毎回ホテルまで送って下さるのです)
おしゃれなカフェで夕陽を眺めながらお茶をして、クウさんと別れて京都駅へ向かいます。
いや~、ヨウさん、ありがとう!って思いながら。(笑)
「旅行って、荷物を持ち歩くのが嫌なんだよね~」と話したときに、
旅慣れている彼女が、
「デリバリーサービスを使えばいい」と教えてくれたのです。
駅からホテルまで、
ホテルから駅までなど、
荷物を届けてくれるサービスがあるって。
私の場合、宿泊した翌朝、チェックアウトの際にフロントで頼めば、荷物を京都駅まで運んでおいてもらえます。
あとは手ぶらで行動できます。
帰りは少し早めに駅へ行き、荷物をピックアップして新幹線に乗るだけ。
これは本当に快適
・・・・と、ルンルン気分で、
今回も楽しかったなあ!と余韻に浸っていた翌日。
はぁ~
なに、それ
という出来事が起きたのでした。
(つづく)
姉妹版ブログ
『聖なる樹のヒプノセラピー物語』も読んでね!