個展開催中の不思議エピソード(6) | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

転生しながら過去を清算するしくみ

過去世を書き換えると、
人生が変わる!
楽しくなる!
自由になる!
 
 本当です。読んでみてね。

 

個展2日目の10月13日。

 

 

現役生徒のヨウさんが、

ある曼荼羅の前に立ち尽くしています・・・。

 

 

   「今の私に必要なもの」

 

ヨウ:これを見ると涙が出る。

ビルマの兵士(日本兵)が浮かぶ。

 

 

私:過去世があるんじゃない?

 

 

と言いつつ・・・。

 

 

脳裏に浮かぶのは、ビルマの僧侶の姿。

この人がヨウさんの過去世じゃないかなあ・・・。

日本兵のことで心を痛めている感じがする。

 

 

 

以下は、ヨウさんご本人に語っていただきました。

 

 

「 きっかけは2017年10月。
初めて高野山に行った時でした。


道すがらきらびやかなお寺を発見。

摩尼宝塔という、ビルマの戦没者を祀ったお寺でした。



 

そこにある花瓶を見たら、涙が止まらなくなってしまったのです。

 


  (この花瓶はかつてビルマにあった木から作られている。

日本兵たちがその木にもたれて座ったり、木の下で休息をとったりしたといわれている)

 

 

ビルマの街路樹として、

ある時は兵士たちをリラックスさせ、

或いは瀕死の兵士たちの哀しみ苦しみを受け止め、

たくさんの兵士たちを癒してきたのでしょう。

 

とにかくずっと泣いていました。

ちなみに私は特殊な人ではありません^^;


多少人より感じやすい事は否定しませんが、

こんな経験は初めてでした。

 


そして2年経過、
表参道でHikariさんの個展が開催されます。

 


Hikariさん名に相応しく、きらびやかなマンダラが並びますが、私は金銀を使わない、お花を描いたようなマンダラに惹かれていました。

 


 

 「なんかビルマのマンダラみたい」「ビルマっぽい」と、なぜかビルマを連発し、周りにも不思議がられたところで、高野山のお花の柱(花瓶)を思い出しました。

 


過去世なのかなんなのか、

2年前も気になっていましたが、真相は分からず。


ギャラリーでも分からないままでした。

 

 

翌日、15日。


今度は頭の中でごちゃごちゃした何かを感じます。


私自身は落ち着いているのに、

頭の中で何かが暴れて発狂しそうになってる?
ん? 
なんだこれ??
みたいな感じでした。
(私の人生では時折こんな事があります)

 


ギャラリーに来てますます気になるビルマのマンダラ。
もしかしてビルマと頭の中は関係ある??
と、マサコさんに相談しました。

 


そうそう。
前日にビルマが気になって調べたんです。

 


ビルマはインパール作戦という、密林の中で何万人という日本兵が亡くなった悲惨な場所だったのです。


あれは私の過去世ではなく…

私に訴えかけてきた日本兵…だったのでしょうか?


マサコさんに誘導してもらって過去世?を解放しました。

 

 

密林の中はまさに地獄の世界だったようです。

食料は何もなく、

虫を食べたり、

亡くなった同胞の肉までも・・・。

 


彼は半狂乱かつ瀕死の状態で仲間から外れ、地元民に助けられます。
そして地元で僧侶になり、仲間のために祈り続けます。



これで終了のはずでした・・・。

 

 

(つづく)

 

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