お知らせ
自動書記で描いた「世界でひとつの曼荼羅たち」は
目を見張る作品の数々です。
是非、ご覧くださいね!
(つづき)
食道(じきどう)を出て、金堂へ向かいます。
お堂の中央には薬師如来、
その両脇に日光菩薩と月光菩薩像があります。
(パンフレットより)
薬師如来像に
(来ましたよ~)と告げると、
「踏ん張れ!」と言われました。
(今、辛いだろうが、踏ん張れ!
やらなければいけないことがあるのだから、
マサコよ、踏ん張れ!)
そのとき・・・・!
あっ・・・・!
息をのみました。
薬師如来の隣にワンちゃんがいたのです。
まるで熊のような大きさになって、
慈愛の目で私を見つめていました。
その目は
「神」のような光を放っていました。
(ママ! 頑張って!)
心臓がぎゅっ!となって、
ちょっと泣きそうでした・・・。
さて、急がなければ・・・。
だんだん時間がなくなってきました。
他に見ておくべきところはあるかしら?
スマホで東寺を検索。
「御影堂」というのが気になります。
弘法大師様がお住まいになっていた場所だそうです。
現在、補修工事中のため、
弘法大師像は御影堂の裏にあるプレハブの建物に移されていました。
お顔を拝見しながら、
思いついたことを聞いてみました。
神仏ではなく、ひとりの人間なのに
こんなふうに奉られているのはどんな気持ちなの?
修行を重ね、立派な教えを説いたのでしょうが、
大事なのはその「教え」の方なのでは・・・?
すると。
「マサコよ、その通りだ。
わたしよりも、
私が説いた『教え』こそが大切なのだ。
人々はもっとそちらに意識を向けるべきだ」
続けて、
「ここに来てそんなことを言うのはあなたぐらいだ」
す、すみません。
つい思ったことを聞いてしまいました。
帰りがけに
ふと目についたキーホルダー・・・・。
「足・腰・膝の健脚お守り」と書かれています。
今回京都まできたのは
足や膝の不調を治すためなので、即購入。
実物はもっときらきら光っていて、とてもきれいです。
ここで時間切れ。
整体の予約時間が迫って来たので
東寺を後にしました。
整体が終わるころ、
京都在住の現役生徒、クウさんが
迎えに来てくれました。
食事の約束をしていたのです。
このキーホルダーを見せると、
「私も欲しい!」と大絶賛。
後日、買いに行かれたそうです。
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