お知らせ
自動書記で描いた「世界でひとつの曼荼羅たち」は
目を見張る作品の数々です。
是非、ご覧くださいね！
（つづき）
講座後、みんなで夕食に行き、
その際、クウさんのガサガサになった手の甲に
触りながら「過去世」を視たところ、
なんと京都、鞍馬山での過去世が出てきました！
当時は宇宙人でした！(笑)
人間界をサポートするため
ひとり鞍馬山に降り立ったのですが、
寂しくなって母星に連絡を取ろうと、
サイボーグのような腕から
空へ向かって光線を放ちます。
しかし、宇宙へ届くほどのエネルギー量ですから
その威力は半端なく、
山の木々はダメージを受けて枯れ、
２度と生えることはありませんでした。
一部とはいえ、環境を破壊してしまったことを
悔やみ、涙します。
そして、罪悪感が残ってしまいました。
この過去世を書き換えた瞬間、
テーブルの向かい側で見ていたユキさんが
「あっ！ 今、『あと３年』って（降って）きた！」
その隣の席に座っていたＳＥＮさんも
驚いた顔で、
「私も、『あと２年』ってきた！」
ほら、やっぱり！
「解放」を進めると、
クウさんの波動が変わるので
治癒期間も短くなるのです。
「良かったね～！」と話していたら、
夕食には参加できなかったヨウさんから
ＬＩＮＥがきました。
「さっきの過去世、
最後にみんなで光を送った時、
お坊さんが天に向かって
バンザイして喜んでいる姿が見えたのですが、
その様子を天から見て喜んでいる空海さんを感じました。
空海さんが苦しむお坊さんを助けるべく、
力を貸してくれたのかな、とふと思いました
私、空海さん大好きなんです
」
人々を救いたいとお坊さんの道を選んだのに、
救うどころか逆に自分のミスで
ひとりの人間を苦しめてしまい、
その後の人生でも
おそらく今生の医者と同じように
人を助ける道に進むものの、
何度もミスを繰り返し続け、
やがてはそんな自分に絶望する未来が
待っている・・・。
そんな彼の人生を見続けていた空海さんが心を痛め、
助けてやってほしいと
依頼をしてきたのかもしれません。
この内容をクウさんにも伝えると、
目を輝かせて、
「私も空海さん、大好きなんです！」
そっかあ・・・！
もしかして、ヨウさんとクウさんは
過去世で繋がっていたのかも・・・。
だって、ヨウさんがいたから
この過去世、解放できたんだし。
・・・と思っていたら、再び、ＬＩＮＥが。
「今日見た平安時代のお姫さま、
実は初めからお父さんの存在を感じていました。
決して裕福ではないけれど、
高齢で生まれた娘を大切にしていた父親。
もしかしたら私なのかな？と思っていました(^^;;」
おお・・・・
そうでしたか！
父娘だったんですね
クウさんの波動は
朝、講座にいらしたときとは
見事に変わっていました。
あの医者の診断ミスさえなければ・・・・。
後で聞いたところでは、
ヤブで有名だったらしいし・・・。
そんなふうに思っていたらしいのですが、
過去世解放後は
もう医者を許せると涙を流していました。
今まで一緒に頑張ってきてくれた手にも
いつになったら治るんだろう？ではなく、
「ありがとう」と感謝の気持ちを送ってあげてね、
とアドバイスしました。
体の細胞にも意識があります。
お医者さんを救うべく、
クウさんと二人三脚で頑張ってきてくれたのです。
クウさんは素直に頷いてくれました。
京都から来てよかった、
不思議な１日だったと。
このときはじめて聞いたのですが、
実は講座受講の目的は
あまりに体が苦しくて心が折れそうなので
少しでも気持ちが楽になれたらいいなと
思ったからなのだそうです。
まさか体が治るとは思っていなかったのだとか。
今回、クウさんの身に起きたことの原因が
「過去世」や
今生に発生した負の感情にあるのであれば、
それらをひとつひとつつぶしていけば
症状は軽減されるはずです。
なにより大きな力となるのは
真理を勉強して、
「愛や感謝」が深まることにより
クウさん自身の波動に変化が起きること、
つまり、素粒子の振動数が変わることです。
心と体は連動しているので、
心の素粒子が変わると、
体の細胞の素粒子も変わるからです。
この一週間後、面白いことがおきました。
（つづき）
姉妹版ブログ
『聖なる樹のヒプノセラピー物語』も読んでね！
とにかく人生が楽になる！