(つづき)
とにかく、そういうわけで
モトちゃんちの「井戸」へ行った。
実はモトちゃんに写真を見せられたときに
「井戸」が
上に覆いかぶさっている枝を取り払ってほしいと
言っている気がした。
実際に行ってみると、
蓋の上いっぱいに被さっていて、
井戸の上部が暗く、陰気なエネルギーに
なっていた。
枝を取り払って、
光が入るようにして欲しいようだった。
その旨をモトちゃんに伝える。
近々、業者さんに来てもらって、
井戸を修復するとは聞いていたけど、
とりあえず、SENさんとふたりで
井戸の蓋を少し開けて、
光の道を作り、
龍を外に出してあげた。
面白かったのは、
4日後に、このことを
ナナさんに報告していたら、
ナナ:あ!
この前の杖を持ったおばあさんが出てきた!
ありがとう、ありがとう、って
何度も頭を下げてる!
へええ・・・・!
ど、どういたしまして!
それから、
モトちゃんが、こんなことを。
「肩が痛かったとき、
女の子が出てきたでしょう?
木を伐ったら、
お父さんとお母さんがいなくなった、って。
それ、思い当たることがあるんです」
なんでも、モトちゃんのお父さんが
そのころ、井戸の周りに生えている木を
何本も伐ったのだという。
たしかに・・・。
現地で確認したけど、
ザクザク伐ってあった・・・。
女の子は木の精霊だったんだね。
万物はすべて繋がっているから、
人間が何らかの行動を起こすと、
知らず知らずのうちに周りのエネルギーに
影響を及ぼしているのね・・・・。
今回の「井戸」もそうだし、
木の精霊たちもそうだけど、
何かをする前に
ちゃんと「説明をする」って、大切みたい。
それは、小さい子供も然り。
大人は、子供に説明したところで
理解できないと思い込んでいるけど、
ヒプノで幼児期退行をすると
みんな、異口同音にこう言う。
「なんでそれならそうと、
ちゃんと説明してくれなかったの?」って。
小さい子たちは
テレパシーというか、
エネルギー的に理解ができるのだ。
ペットも同じ。
さて、井戸の浄化が終わり、
今度こそ、駅へ送ってもらう。
・・・・はずだったんだけど。
またもや面白い展開が起きた。
(つづく)
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