(つづき)
何かを「体験」すると、
「感情」を伴い、
それが自分の「概念」となります。
「概念」を持つと、
風船の中の「玉」に色がつきます。
行列ができるお店のラーメンを食べて、
「わ!おいしい!」と思った瞬間、
「玉」の中が、ぽっ!と「赤色」に染まり、
雨上がりの空にかかる虹を見上げて、
「きれい!」って思った瞬間、
パッと「黄色」に染まり、
みどり君と遊んで、
「面白い人!」って思ったら、
ひとによって感じ方は異なるので
染まる「色」も違ってきます。
さっきのBさんのように、
同じお店のラーメンを食べても、
「自分の口に合わない」と思った人は、
「紺色」に染まるし、
73題
みどり君のことを「ちゃらい奴だな」って思ったら、
「水色」に染まる・・・。
虹を見て、
「きれい!」って思った時は
「きれい」という同じ周波数を発してるから
風船の中に入って
いろんな体験をすることで、
「空(くう)」だった「玉」に
自分なりの「概念」の色が
ついていきます。
で、概念の色が
他人と同色だったり、類似色だったら、
わりと波長が合ったり、
分かり合えたりするけれど、
全然違う色だったら、
お互いに理解できないので、
「信じられない!普通は~~だよね」とか、
「あたしだったら、こうする」とか、
摩擦が起きたり、
ぎくしゃくしたりします。
やがて寿命がくると、
風船はしぼんだり
割れてしまったりして
「水玉」の世界に戻っていきます。
このとき、
ちょっと不思議なことが起きるようです。
(つづく)
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