(つづき)
日本の古い時代、
平安とか、そのあたりでしょうか。
H子さんは当時、立派なお屋敷の娘さんです。
生まれつき、霊能力があるようです。
父親がそのことに気付き、
人と違った特別な力があると
人並みの女性としての幸せな人生の
障害になると考え、
幼い我が子に、
その力を使わないよう、言い含めます。
子供はその助言に素直に応じ、
目に見えない世界には
意識を向けないようにして生きるのです。
そうやって、自ら
力を封印したのでした。
霊的な力は
「松果体」と密接な関係があります。
いわゆる「第3の目」とは
松果体のことなのだそうです。
リーディングやチャネリングも
この器官で行っています。
H子さんが私のところへいらしたのは
このとき封印してしまった松果体を
活性化させるためだったのではないかと思いました。
それが証拠に、
伝授を進めると、
不思議なヴィジョンが視えました。
松果体を覆っている膜が
つるりと剥けて、
本来の松果体が姿を現したのです。
まるで、蛹から蝶が出てきたかのように。
これでようやく
スイッチがオンになったのでしょう。
H子さんは2週間後に
あるスピリチュアルの講座を
受講する予定なのだそうです。
なるほど・・・・
そのために
事前に封印していた力を
解きにきたのでした。
(西洋レイキ以外に
神智レイキも受けられましたので。
これはサードアイを開くのに有効なのです)
いつもいつも思うのですが
本当に人生は不思議で
そしてシナリオは巧みに作られています。
H子さんが帰り際、
「マサコさんとはどこでご縁があったのでしょう?」と。
目を閉じた瞬間、
チベットの山奥で修行をしている人々が視えました。
その中に二人がいます。
当時はふたりとも男性です。
私はH子さんを弟のようにかわいがっていました。
もうひとつ、古い西洋の時代が出てきました。
ふたりは幼馴染で
仲良しの女の子同士でした。
人は転生しながら
さまざまな場所で
さまざまなかたちで
再会しています。
今回はそういったものを
少しだけ紐解き、
ドキドキワクワクしながら
その世界を垣間見る、
そんな人生を選択してきた私ですが、
良かったなあ・・・・
だって、こんなに面白いんだもの!
とつくづく・・・・。笑
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