講座やワークショップに参加するたびに
「解放」をすることになるのです。
たとえば、
あるときはカラーセラピー講座に参加し、
参加者は私ともう人の方のみ。
講座中は特に口を利くこともなかったのですが、
終わって駅まで一緒に歩いていると、
その方が
「自分はお花関連の仕事をしているんだけど、
最近、行き詰って、
それでお花をやめて
カラーセラピーとかに転向した方が
いいのかなと思って来た」
と言ったのです。
それを聞いた途端、
5次元マサコが登場し、
「あなたはお花をやる人なの。
カラーセラピーって
色の周波数を使うセラピーだけど、
お花にもさまざまな色があるでしょう?
だからお花の役割はすごくて・・・・」
と何やらいろんな説明を始め、
彼女の役割にまで言及し、アドバイスを・・・。
わずか15分ぐらいですが。
すると、
その方が目に涙をいっぱい浮かべて、
「私、今日この話を聞くために来たんだわ」って。
そして別の体験講座に参加したときには、
参加者の一人の方が
白いワンピースの上に
黒いカーディガンを羽織っているのが
妙に気になって・・・・。
その黒い色が
彼女の光を抑止しているような・・・・。
帰りにランチに誘うと
ご主人のことですごく悩んでいるのだと。
1時間のランチタイムの間に
ご主人との過去世をたくさん解放して
最後に
今生夫婦になっている理由をお伝えしました。
その方は私の語る過去世のストーリーを聞いて
ずっと泣きっぱなしだったのですが、
帰りにはすっきりとした顔で
これからは仲良くやっていけそうだと、
何度も「ありがとう」って。
そしてまたあるときは
ワークショップの帰りに
参加者3人の方とお茶をすることに・・・。
1人の方が何気なく、
(亡くなった)お姑さんが
とてもきつい方だった、
でも痴呆になってからは
かわいいおばあちゃまだった、
と話されたとき。
そばにお姑さんが立っていて、
「ありがとう、ありがとう、
本当にあなたがお嫁さんで良かった」
と感謝を述べていたので
それを伝えると、
彼女がすごく泣いたのです。
後日、お会いする機会があり、
泣いた理由を教えてくれました。
ある霊能者のところに
仕事の相談で訪れた際、
「亡くなったお姑さんが
あなたにもっとしっかりしなさいって
言ってますよ」と言われ、
生前だけでなく
亡くなってからまでも
厳しいことを言われるのかと
切なくなって
それを何カ月も
引きずっていたのだそうです。
ですから、
「ありがとうって感謝してますよ」
と言われて、
ようやく心が楽になったのだとか。
涙が出る、泣ける、
ということは「感情」が
解放されたということなのです。
浄化が起き、胸のつかえが取れて
前に進めるようになります。
どんな講座に参加しても
必ず「解放」すべき人がいて、
5次元マサコが登場します。笑
きっと私は、
「使われている」のだと思います。
しかし、私に限らず、
人は日々の生活の中で
無意識のうちにお互いを
助け合っています。
人に裏切られ、
心が疲れ果て、
うつむきながら
とぼとぼと交差点を渡っていたら、
「あの」と声をかけられる。
振り向くと、
「これ、落としましたよ」
と見知らぬおばさんが
優しい笑顔で
ハンカチを差し出してくれている・・・・。
その笑顔を見ただけで
不覚にも涙が出そうに・・・・。
なんてこともあります。
あるいは住宅街を歩きながら
誰かの家の前に並べられた
きれいなお花の鉢植えを見て
心が癒されることも。
その家の方は
おそらくご自分がお花が好きで
並べているだけなので、
その行為が世の中の誰かの心を
ほっこりさせているなんて
夢にも思わないでしょうが・・・。(笑)
とにかくこんなふうに
たとえ直接的でなくても
人はお互いに助け合い、
励まし合い、
癒しあっているようです。
(つづく)
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