(前回のつづき)
「ハッピー・ノート」は
自分を好きになる、
自己肯定をするためとか、
人間関係を解決するためのツールとして
抜群の効果があることは
実験の結果からわかったのですが・・・。
実は自己肯定をする上で
どうしても避けて通れない問題が
生じることもあります。
それは、
「インナーチャイルドの問題」です。
心理学では
「インナーチャイルド」を
「内なる傷ついた子供」として
取り上げることが多いのですが、
まさに、それです。
そして、
傷ついた心の「根っこ」が
親に起因する場合、
闇が深くなります。
「親への怒り」が
漬物石のように
潜在意識の奥深くに
横たわっているからです。
やっかいなのは、
最初からそのことを認識している場合は
そこに向きあっていけばよいのですが、
自分では認識できていないケースの場合です。
ほかの問題に取り組んでいると
なんらかのタイミングで浮上してきます。
たとえば、
配偶者や恋人、子供、
職場の上司などとの間に
(感情的な)問題を抱えていて、
その問題を解決すべく
過去世を視て過去の感情を「解放」していく、
を繰り返していると・・・
う~ん・・・
もう十分に過去世の解放は
やったんじゃないかなあ・・・
これ以上は必要ないというか
やっても同じ気がする・・・・
というところまでくるのですが、
それでも相手との関係が
改善はされたものの
パ~ン!と100%解決はしない
こういった場合、
傾向としては
最後に出てくる感情が
「怒り」であることが多いです。
本人はその「怒り」を
問題を抱えている相手へのものだと
思っているのですが、
私からみると、
あれ?
怒りの矛先は
「親」に向いてません?
って。
目の前の相手に
「投影」して
みているだけなのでは?
って。
(つづく)
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