(つづき)
というわけで、
久々に「なぞけん」の出番です。
(なぞけん=謎の研究会。
いつでもどこでも、
思いついたその場で、
そのときにいるメンバーで
互いに誘導して
「上」の意見を聞いてみる)
ナナさん、A子さん、B子さんを誘導して、
それぞれガイドに繋がってもらいます。
集められた4人で
タロットカードを使って
何をやれといっているのか・・・・?
・・・・・・・・
う~ん・・・・
聞いてみても、
いまひとつピン!とくる答えがありません・・・・。
そのとき。
A子さんが首を傾げながら、呟きました。
「魔術?」
は
「タロットは魔術、って言ってる」
それを聞いたナナさんが、
「ああ、そうそう!
確か、カード1枚1枚に
神様の分魂が宿ってるんだよね」
ええっ
そうなの
「え~っと、これこれ・・・」
そう言ってナナさんがカバンから取り出したのは、
彼女が小学生のときに購入したタロットカードに
セットで付いていた本です。
とても興味深いことが書いてあります。
「①タロット・カードは、本来は占いの道具として
作られたのではないのですが、
一枚一枚のカードには、
担当の神様の分魂、分霊がつかわされて宿っています」
「②大アルカナと呼ばれる22枚の絵札は、
神の天地創造のストーリーを秘密にし、守るための
一方法となっています」
「③神示の秘密はヘブライに伝わる「カバラ」という
神秘哲学に隠されているのですが、
そのカバラの暗号が
タロット・カードの図案の一部になっています」
「④占星学にも、神の宇宙創造の秘密が
隠されていますが、その占星学の秘密も
タロット・カードに秘められています」
「⑤タロット・カードの絵の中の、
人物や事物の数などは
神力発揮秘密エネルギーともいうべき、
数霊、言霊(言葉の音波が発する波動)、文字霊の
働きと関連があります。
( 『未来がみえるタロット占い入門』より)
へえ~っ・・・
ふうん、そうなんだあ・・・・
私が読んでいると、ナナさんが、
「そっか!
これをマサコさんに見せるために
タロット・カードを持ってこなくちゃいけなかったのか」
あっ!
そうかも・・・
しかし、このあと、思わぬ展開に。
(つづく)
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