(「片付けができない(4) 」~つづき)
要らなくなったものを捨てるのはかわいそう、
という女の子に、
「捨てるんじゃないんだよ。
その物たちのエネルギーは
彼の成長の過程で
光として、彼と一体になったの。
今はもう
彼の中の「光」となって輝いているから
(役目を終えた物たちは)安心して
処分しても大丈夫なんだよ」
と伝えます。
すると、
女の子はほっとした顔になりました。
そのとき・・・・
N氏が口を開きました。
片付いてがらんとなった部屋をイメージすると、
寂しい気持ちになると言うのです。
そして・・・・
幼稚園のとき、いじめられていたこと、
同室の兄が怒ると
自分にとっては怖い存在だったこと、
そんな状況の中、
自分の心を唯一守ってくれたのが
これらの「物」たちだったのかも、と。
こどものころから
片付けが苦手だったのは、
片付けられなかったのではなくて、
「物」に囲まれることで
自分の心の領域を守れるという安心感があったので、
片付けたくなかったのかも・・・。
今はじめてそのことに気がついたと、
N氏は驚いていました。
そういえば・・・・
同じような事例を思い出しました。
(つづく)
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