(つづき)
そういうわけで、
その練習では、
過去世を書き換えました。
すると、生徒さんが
「うわあ!気持ちがすっと楽になった!」
と言うのです。
以前、仲間内の勉強会で書き換えを練習したときも、
みんなが感動し、
「なに、これ?気持ちが変わる!」
と絶賛していました。
『前世療法』の著者、ブライアン・ワイス博士が
クライアントさんの過去世退行療法の際、
マスター(=高次の存在)と話をしていたように、
当時の私もガイドとよく対話をしていたので、
「なぜ最近、
書き換えせざるを得ない過去世ばかりが
出てくるのですか?」と聞いてみました。
そのころ、セッションのたびに
感情が強く残る難しい過去世が出てきていました。
そして、
書き換えをすると、
見事に感情が外れていくのです。
ガイドの答えは・・・。
「あなたも実感したように、
これが一番効果がある。
これからはこの手法が必要。
あなたはこれを
みんなに伝えていきなさい」
え~っ?
でも、先生もお勧めできないって言ってたし、
先に出てきた過去世を書き換える、って
どうなんですか?
ガイド:書き換えという表現を使っているが、
上書きしているわけではない。
ああ、
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の映画のように
見に行った過去世を「上書き」して
変えているわけではないようです。
じゃあ、
書き換え、って何が起きているんですか?
最初から
A(書き換え前の過去世)も、
B(書き換え後の過去世)も
どちらも存在していて、
最初は「A」をみていたけど、
「B」に視点を変えただけ?
たとえば、目の前に
リンゴとバナナがあって、
最初はリンゴを見ていたけど、
次に隣のバナナに視線を移すみたいな?
ガイド: そうではない。
AもBも、
あなたが視た瞬間に生まれる。
Aを見た瞬間にAが生まれ、
Bを見た瞬間にBが生まれる。
わ、わかんない・・・・・・
(つづく)
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