え?私の過去世じゃないの?(2) | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

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転生しながら過去を清算するしくみ

過去世を書き換えると、
人生が変わる!
楽しくなる!
自由になる!
 
 本当です。読んでみてね。

 

(「え?私の過去世じゃないの?① 」のつづき)

 

 

昨日のお昼は泣きっぱなし!えーん

 

まさかの出来事で・・・・。

 

ミラクルといえばミラクルだけど・・・。

 

 

 

U子さんは仕事の休みをとって昨日から熊野古道へ。

 

 

お昼ぐらいに、

 

「今日出発ですね、気を付けて行ってきてね」とLINEをすると、

 

彼女はすでに現地に到着していました。

 

 

 

で、私が数か月前に解放してあげた過去世が浮かんできたと。

 

「あら?じゃあ、その地に呼ばれたのかしら?

 

やっぱり必然で行ったのね」なんて

 

お気楽なことを言っていた私。

 

 

 

その返信を読んで動揺・・・・。

 

「薬を届ける途中で死んでしまった過去世です」

 

 

ん?

 

なんか、そういうの、あったような・・・・・

 

 

父親(U子さんの過去世)が病気の娘のために薬を手に入れ、

 

それを急いで持ち帰る途中、山越えで滑落して、

 

届けることができなかった・・・・・・

 

娘は薬を待ちわびたまま、亡くなってしまう・・・・・・という。

 

 

え・え・え~?

 

涙がぼとぼとでてくるんですけどお・・・?

 

 

そこへ写真が届きました。

 

U子: 絶景ポイントです。

 

 

この景色を見たら、もう涙があとからあとから溢れてきます。

 

胸が苦しくなるぐらい・・・・

 

 

な・なんで・・・わたし・・・・泣いてるの・・・?えーん

 

泣きながら「なんで?なんで?」と。

 

しようがないから、リーディングしてみます。

 

 

「ごめんね、

 

私、助けられなかった・・・・」ショボーン

 

っていう思いがこみあげてきました。

 

 

泣けて泣けてしかたがない。汗汗汗

 

 

それをLINEで送ると、

 

U子さんが「鳥肌です」と。

 

 

じゃあ、やっぱり真実なんだね・・・・。

 

すかさず、写真が届きます。

 

U子: 高原熊野神社です。

 

 

う、うわあ~!

 

涙がピークです。

 

こ、これって、彼女じゃなくて、私に解放が必要なのでは・・・?

 

 

過去世を視に行きます。

 

ああ・・・・

 

わかりました。

 

 

当時、私は修験者だったのです。

 

 

あるとき、山の中で滑落して息も絶え絶えの男性を見つけ、

 

介抱します。

 

彼は重病の娘に渡さなければならない薬があるといって、

 

 

それを届けて欲しいと私に託したのです。

 

けれども、彼がどこの誰なのかがわかりません。

 

気になりながらも、薬を届けることができませんでした。

 

そのことが一生私の心残りとなりました。

 

 

その人生が終わって魂の世界に戻った時、

 

娘さんが薬が届かなかったために亡くなったことを知り、

 

大変ショックを受けます。ショボーン汗汗

 

 

 

彼をなんとか助けられたならば・・・・

 

あるいは私が代わりに渡すことができたならば、

 

せめて娘さんだけでも助けられたのに。

 

 

 

そのときの感情がよみがえってきて、

 

涙が止まらないのでした。

 

(つづく)