(つづき)
いつもそばにいるよ。
ママが、
「アニマルコミュニケーション」を習って、
その方法で私を呼んだときだけ、
どこか遠くの場所からやってくるわけじゃないよ。
いつも、
いつだって、
こうしてママのそばにいるんだよ。
ママ、私のことを意識してみて?
そうしたら、私の存在を感じられるでしょう?
肉体という「入れ物」がなくなると、
三次元の肉眼では捉えられないだけであって、
こうやって存在しているし、
いつもそばにいる。
そのことに気づいてほしい。
ワンちゃんはそう伝えたかったのです。
だから、私のところへA子さんを連れてきたのでした。
私が違和感を感じたり、
何かひっかかったのは、
A子さんなら、
アニマルコミュニケーションという技法に捉われなくとも、
すでにワンちゃんと繋がることができるはずなのに・・・・?
ということだったのです。
そして、その通りでした。
ワンちゃんは、
私がA子さんのその能力を見抜くことも、
それを伝えてくれることもわかっていたのでしょう。
それが証拠に、私がA子さんに説明している間、
幾度となく、「そうそう」とうなづいていましたから。(笑)
この日、A子さんは遠方から来てくださっていました。
帰りの飛行機の中では、ずっとワンちゃんに話しかけていたそうです。
「目を閉じたら、飛行機の窓の外を、
一緒に寄り添って眺めているワンちゃんの姿が見えたし、
いつも目を閉じたら、そばで私を見上げている姿が視えます。
膝やひじがむずむずして、
あ、今、私の膝の上に座っていると感じたりもしました」
やはり、すごい方です。
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