(つづき)
「おごそかな雰囲気は保つようにしなさい」
「神聖な儀式という雰囲気は保つために、静かなトーンで話すのがいい」
(なるほど)
(でも、なんで?)
声に出して質問しなかったのに、まるで見透かされているかのように (笑)
次の言葉。
「アチューンメントをおごそかにやろうが、笑いながらやろうが、結果は変わらない。
でも、クライアントさん自身が、「神聖な儀式を受けている」という意識で臨んだ方が、定着しやすくなる」
なるほど・・・・。
たとえば、フランス料理のディナーコースを食べるのに、
居酒屋のような雰囲気の場所でワイワイ ガヤガヤしながら食べるよりも、
高級感あふれる上品なお店で食べた方が、
「高いフランス料理を食べた~!」という気持ちになるだろう。
味はおんなじなんだけど。
レイキのアチューンメントも、ゲラゲラ笑いながらやるよりも、
粛々と進めていく方が、
受ける側は、「ちゃんとしたアチューンメントを受けている」という気になるってことか。
(つづく)