猿若祭2月大歌舞伎 観てきました^_^ | 星の小屋日記帳

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庭先に置いたキャンピングカーを「星の小屋」と名付けて憧れの小屋暮らしをしています。
星空観察、クラシック音楽鑑賞、歴史、自然観察、そして時々水彩画など多趣味な男のお喋りブログ、
話題の振幅の激しいノンジャンルの無国籍饒舌ワールドです(^^♪

1月の新春浅草歌舞伎に続いて、ま、勢いという奴で歌舞伎座での2月大歌舞伎も昨日楽しんで参りました^_^

 

ご存知の通り大の歌舞伎ファンでもない僕が通ぶって、猿若祭(さるわかさい)とはどんなものでとか三つの演目について熱く語ることは出来ないので、小学生の作文の様に「楽しかったです^_^」とか「美味しかったです」くらいしか書けないのですがあくまでも自分の記録として記事にします💦

 

ただ耳寄り屋のイヤホンガイドで聞いた話ですが

 

 

 

開場して席に着いた時の舞台の定式幕(じょうしきまく)は、いつもの歌舞伎揚のお菓子の袋の様なもの⬇︎ではなく

 

 

 

 

 

僕が自分のイメージカラーだと勝手に言ってるオリーブ色🫒イヤ緑色の無いこの様な幕⬇︎でしたが、

 

 

これは猿若祭の固有のモノとのことでした

 

やっぱりオリーブ色🫒が無いとテンション下がるじゃないですか⤵️(><)

 

 

でその演目は以下の三つ^_^

①新版歌祭文 野崎村(しんばん うたざいもん のざきむら)

②釣女

③籠釣瓶花街酔覚(かごつるべさとのえいざめ)

 

⬇︎のチラシにある「昼の部」です^_^

 

 

 

で、「楽しかったです〜」の様な(笑)カンソーですが、

②の『釣女』は太郎冠者が出てくる通り、狂言の演目を下敷きにした出し物でした。歌舞伎にはこういう物もあるんだぁ〜。へぇ〜(笑

 

③の『籠釣瓶花街酔覚』は江戸の吉原を舞台にして花魁の身請けに失敗した男が大恥をかき、悲劇的な大殺人事件に繋がるお話

最後の二場の花魁と男のやり取りはとっても見応えが有った‼️

 

はい、面白かったです(笑

 

 

でお約束のランチについては、30分の幕間に3階のレストラン『花篭』に行き、JR東日本の大人の休日倶楽部で申し込み、届いたチケットと一緒に入っていた青い食事券を見せると、係の人が「ハイ、青い券のお客様は真っ直ぐお進みください😄」と松花堂弁当の置かれたテーブルに案内してくれるという具合に幕間の時間内でスムーズに食事が出来るシステムで、これは11月の錦秋大歌舞伎でも経験しましたが、狭い客席で「幕の内弁当」🍱を食べるよりもずっと寛げます^_^

 

 

 

 

ハイ❗️ とても美味しかったです(呵呵大笑

 

 

で、年金受給生活困窮者でありますので、毎月の大歌舞伎に通うなんて出来ないのですが、カミさんが既に5月の新宿、歌舞伎町の大歌舞伎を申し込んでくれていましたびっくり

 

夜じゃないけど、歌舞伎町ってチョット恐そうで緊張するわね滝汗

 

 

星の小屋にてキラキラ