小澤征爾さんに謹んで哀悼の意を表します | 星の小屋日記帳

星の小屋日記帳

庭先に置いたキャンピングカーを「星の小屋」と名付けて憧れの小屋暮らしをしています。
星空観察、クラシック音楽鑑賞、歴史、自然観察、そして時々水彩画など多趣味な男のお喋りブログ、
話題の振幅の激しいノンジャンルの無国籍饒舌ワールドです(^^♪





昨日は、敬愛する大指揮者、小澤征爾さんの訃報のニュースを聞き、遂に「巨星墜つ」と報じられる時が来たと思い、残念でなりませんでした(><)
晩年は次々と闘病生活を送りになりながらも、現役の指揮活動の他、世界中の若い世代の音楽家達の教育に邁進される姿は正に尊敬してやまれぬお方です🥹

僕がクラシックを聴き始めた高校〜大学の頃は小沢さんがサンフランシスコ交響楽団の音楽監督から米国5大オーケストラの一つボストン交響楽団の音楽監督に就任したことで日本中で一層の注目を浴びていたころであった。
大学の学生寮生活で小澤さんの著書『僕の音楽武者修行』を夢中になって読んだものだった。


⬆︎は小澤さんの若き頃の著書『僕の音楽武者修行』(新潮文庫)の巻頭に登場する僕がお気に入りの小澤さんの指揮ポーズラブ

フェルマータで音を伸ばしてからの終止のサインかしら❓


あんまり気に入ったモノだから、キャンピングカー仲間との川原での飲み会や会社の宴会でも割り箸を片手にこのポーズをよくしたものだった(笑




あと小澤さんといえば恩師である齋藤秀雄の門下生とともに『サイトウキネン・オーケストラ』を立ち上げ、それを率いて世界各地への演奏活動や根拠地を北アルプスの麓、松本に据えて『サイトウ・キネン・フェスティバル松本」(後に『セイジオザワ松本フェスティバル』)による極上の音楽を聴かせてくれたことも僕がこれまで大きく注目してきたところであった。

実際には一度しか訪れることが出来なかったが、チケットをヤフオクで入手して、2009年に『サイトウ・キネン・フェスティバル松本』を訪れ、実際に小澤さんの指揮で聴いたブラームスの交響曲第二番はストリングスの響きに定評のある極上の響に身を浸すことが出来た照れ


⬆︎その時の音源がCD化されたモノも後に購入して思い出の一枚となっている。


今日の記事は小澤さんの訃報に接し、僕がこれまで小澤さんとその音楽について拙い記事ながらいくつか書いてきた記事のリンクを以下に纏めて掲載し哀悼の意の代わりに捧げたいと思いますニヤリ

これらは昨日ニュースで報じられた様な小澤さんのこれまでの歩みや功績を皆さんにお伝えするものではなく、ましてや小澤さんの音楽性についての論文などでもなく、小澤征爾さんを取り巻く様々な種々の出来事に際しての僕なりの拙いカンソー文集の様なリンク集ですので、せせら笑いしたり後ろ指さしながら軽ーくお読み頂きたいと存じます👅


 👉ご興味のあるところだけお読み頂ければ幸甚であります^_^
















改めて尊敬する音楽家の小澤さんに哀悼の意を表しつつ記事を終わりたいと思います🙏




星の小屋にてキラキラ