ふるさと納税 | 誰もが、ふと、いい感じになれる。

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株式会社アチーブメントストラテジー社の重光優介と申します。
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自らへの約束
偉そうな文章は記さない。
教えるというような意識は排除する。
やみくもに啓発を意識しない。

今日は、社員さん達と6人でファミレスに行きました。





ダイエット中なので、久々のファミリーレストラン(^O^)/








ほんっとに、お子様連れだらけでした☆





若い世代はみんな東京に集まってるんじゃないかって、








錯覚するぐらいたくさんいらっしゃいました☆








そんな光景を目にして思い出す、





『ふるさと納税』…、








微妙なんですってね…、








出身地でなくても好きな地方自治体に寄付し、








住民税等納税金額が減るという仕組みですが…。








30千円寄付すれば、2千円差し引いた28千円が住民税と所得税から減額されます。








2千円を超える部分が控除となるわけですよね☆








2013年までの8か月間の資料が今日の新聞に載ってましたが、











件数自体、全国で逓増傾向なんだそうです。








しかし、1件当たりの寄付金額はほぼ半額の78千円となってしまっているようです。








自治体の税収格差是正が目的だったが、








ふるさと納税=特産品目当てが印象強いようで、








1位の鳥取県で128百万円、9千件と多いように思えますが、






全国の税収40兆円に対し、ふるさと納税の金額は全国で100億円(0.025%)と、








なかなか意義を果たしていないようです。






給与所得者が、確定申告しなければならないというめんどくささはあるでしょうね。






地方個々の自己意識がなかなか強くないということも誘因されるかと思いますが、






その点は、いいことなんじゃないかなって思ったりしています。






都道府県個々のアイデンティティは「ひみつのけんみんショー」観ながら、






「そうだそうだ、うちの○○県はなー」と、ちょっと意地になる程度で十分かと、






思ったりもします。