面談社数のノルマを設定しない② | 誰もが、ふと、いい感じになれる。

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株式会社アチーブメントストラテジー社の重光優介と申します。
http://www.achievement-s.com/

自らへの約束
偉そうな文章は記さない。
教えるというような意識は排除する。
やみくもに啓発を意識しない。

続き…


わざわざ面談に来社される営業マンについて。



来社される側からすると、提案はなくても、



「会ってまで話さないといけない理由」は、欲しいのもです。



同じ会社から何人もお電話戴いて、



「一度ご拝顔を!!ご拝顔を!!!」



って言われると、その会社に対して良い印象にはなりませんよね…。



「一日30先の電話営業、12先との面談」


というタスク管理をしているところもあると思います。



「具体的行動を指示する」、「言われたことをやる」という関係が一番楽です。



数によるタスク管理は時として、


「言われたことだけ最低やって…」




ってことになっちゃいます。



だから、やみくもに電話をかけ、とにかく会おうとするというサイクル…。


上司は、課題・問題に対して、



「構成員にどう取り組んでもらうか」



「どう考えてもらうか」



という仕事が大半ですよね。



相手に正解であると思われるような具体的行動にかかる提案をしてはいけません。




したがって、コミュニケーションを通じ「対人感受性」を持って取り組むことが非常に重要なのですね。




この言動で相手がどのように考えるだろうか、



どのように感じるだろうか、



と常に考える必要があります。