福祉社会を築くには。
『社会福祉を築くには』 正村公宏氏 岩波書店 より引用させていただきます。
時代祭、楽しみでしたが他の人が急に出たいってことで譲ることにしました。。出たかったのでかなりショックです。。。なので明後日はゼミに行きます(^◇^;)
2010就活生はそろそろ個別企業をチェックする頃でしょうか。トップダウンからボトムアップへ、演繹から帰納へといったところでしょうか。
私は2009就活生でしたが、就職活動から学んだことは、過去の何よりも多かったです。
公務員とかなんとかで就職活動しないんです、と言ってる後輩に、「やってみたら?」って何回言ったでしょうか。
ほんとは「絶対やっとかなあかんよ!!」って言いたいけど各々ですしね。。。
≪就職活動で学んだこと①~GD~≫
GD(グループディスカッション)で学んだことは、『捨象から具象へ』とでも言いましょうか。
たとえば、「頑張るにはどうすればいいか。」という議題が出て、そのまま審議に入った場合、必ず導き出した答えは捨象的にしかなりません。
しかしこの「頑張るにはどうすればいいか。」に、「『誰が』『何を』頑張るには『誰が』どうすればいいか。」
と条件付けてあげるだけで具体的な議論ができます。
これは様々なことに応用できますね\(^o^)/
=====引用ここから=====
経済学者の間では、「厚生」または「福祉」は、一般的に人々の生活の満足度をあらわす言葉として使われている。しかし、よく考えてみると、人々の生活の満足の程度を計測したり比較したりすることは厳密には不可能である。「社会福祉」は、様々な原因によって生活上のハンディキャップを負っている人々に対する支援を目的としている。
「産業主義」あるいは「商業主義」の圧倒的作用に抗して「人間的」な社会の条件を問い直すことが必要であると思う。
=====引用ここまで=====
資本主義、つまるところの固定費削減の自由競争市場と、現存として固定費+αである「福祉」や、「フェアトレード」、「eco」は性質として相反しています。
後者市場を拡大させることで付加価値を付ければ、自由競争市場に相反しないように思いますが、これは理想論でしょうか??
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