![どの捜査アクションに貪欲チャレンジしたい?](https://stat.ameba.jp/common_style/img/home_common/home/ameba/allskin/ico_kuchikomi2.gif)
体育祭を週末に控えたクラスルーム。
クラス委員のさやかが、テキパキと各競技への参加者を決めている。
「さて。これでメンバーは全部決まったわね。お次は応援合戦だけど・・・なにかアイデアある人いる?」
甲児とさやかの通う東郷学園高校は、伝統的にバンカラの校風で、応援といえば学ランにハチマキと相場が決まっていた。
しかし・・・残念ながら甲児たちのクラスには応援団の生徒がいないため、なかなか自分たちも、という空気にはならない。
クラス委員のさやかが、テキパキと各競技への参加者を決めている。
「さて。これでメンバーは全部決まったわね。お次は応援合戦だけど・・・なにかアイデアある人いる?」
甲児とさやかの通う東郷学園高校は、伝統的にバンカラの校風で、応援といえば学ランにハチマキと相場が決まっていた。
しかし・・・残念ながら甲児たちのクラスには応援団の生徒がいないため、なかなか自分たちも、という空気にはならない。
「うーん・・・困ったわね・・・」
教壇のさやかはそんな口調とは裏腹に、なんだか楽しげな様子。
数人の女子生徒となにやら目配せを交している。
「仕方ないわ。応援合戦の件はわたしに一任してくれる?」
そう提案するさやかに、誰も異議があろうはずなかった。
「じゃあ今日のクラス会議はこれでおしまい」
ぞろぞろと教室を出て行く生徒たち。
少し心配になった甲児が、さやかの席にやってくる。
「さやかさん、大丈夫かい?手伝おうか?」
「心配してくれてありがとう。でも大丈夫よ。ちょっとしたアイデアがあるの」
にっこりと甲児を見上げるさやか。
その周りに2人の女子生徒が。
「あっ、美樹、ミチル」
二人に手を振るさやか。
「甲児くん、ちょっと残って打ち合わせしてくから、今日は先に帰っててちょうだい」
「あ、ああ・・・じゃあな。お先に」
立ち去る甲児に目もくれず、机をくっつけて、なにやら楽しそうに話し始める3人。
「あ、ああ・・・じゃあな。お先に」
立ち去る甲児に目もくれず、机をくっつけて、なにやら楽しそうに話し始める3人。
【続く】
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