「あの花の咲く丘で、君とまた出会えたら」を観て思ったこと | 奈良が大好きな京都のオバハンのブログ

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達磨寺〜明神山へ登り
友達と別れてから

「あの花が咲く丘で、
君とまた出会えたら」
この映画を観てきました
達磨寺で王寺町の戦没者の
慰霊碑に手を合わせた時に

少し前に話題に出たので

「あ、あの映画!」って
頭に浮かび観に行くことに

あらすじは

女子高生が太平洋戦争の
真っ只中の時代に
タイムスリップし

そこで特攻隊の青年と
出会うお話

戦争映画ではありますが

タイムスリップや
恋愛要素が絡み

アニメが原作なので
入りやすいけど

その分重々しさはない

その中で松坂慶子さん演じる
ツルさんの深い母性の様な
愛と優しさが響く

わたし少し前から

戦争に出征し「お国の為に」

ひいては
「家族や愛する者の為に」

そして
「この国を豊かにする為に」

その想いをもって

戦争に出征し
亡くなっていった人達が

今の日本を見たら
どう思うのかな

そんな事を考える時がある

食べるものも着るものも
自分の好きな物を選べ

近代的なビルが立ち並び

家電や自動車も当たり前に
普及して豊かになり

選べるのなら
今の方が絶対にいい

ただ「平和」って
一言で言っても
人により物差しは違い

戦争が終わり平和ボケ
なんて言われてますが

今が本当に平和なのか
平和って言えるのか

武器や兵器は使ってないけど
この状況は平和なのか?って

肝心なことを何も報道しない
メディアも含め思う時がある

こんな話を誰とでも出来る
わけではなく

「わたしになにが出来る?」
って話せる友達に聞くと

戦争でなにが行われ
たくさんの命が奪われたこと
特別攻撃隊(特攻隊)
あったこと等

それを忘れちゃいけないのと
知ることが大事

そうやね
今の現実を変える力なんて
わたしにはないけど

「知ること」なら!

そう思って調べるも

生きる時代によって
正義も価値観も違い

隠されてることもあり
全く違う事実が出てきて

どっちが本当の真実なのか
分からなくなるけど

戦争を過去のものとし
忘れ去るのは違うと思ってる

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