トイレの花子さん。 | ☆みかっちの「しあわせ感性を高める♡」ブログ☆

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人生のどんなシーンをも、十分乗り越えられる生命力。
あなたには備わっている!
生命力こそがすべての難問解決の秘訣♡



笑顔でいるのが勝手に苦しくなって
よく、会社のトイレでご飯を食べてた。

ひっそり息をひそめて。

友人にそれを伝えた時、
すごく驚いていた。


トイレは出すところで、入れるところじゃないよ!(笑)

でも、でも、
みかっちの生命力だね!!

真反対のエネルギーの場所で
そんなことができるなんて。

それでも食べて仕事して、
子供を養わなきゃって
すごい強さだよ!!



たしかに!と思った。


あるとき、なぜかふと怖くなった。


トイレの花子さんに会わないかな(怖)
(なんじゃそりゃ)


それまでは、人間のほうが怖くてしんどくて
たった一人でトイレで食べてても
何にも感じなかった。


神経がまともになってきたのかもしれない。


怖い、おかしい、ここは食べるとこじゃない。


トイレの神様は、最初は
それでも優しく見守ってくれてたのだろう。


目をそむけつつも、
「しゃあないわ、この子・・・」
と思いつつも。


でも、いろんなものが
正規の場所に戻っていく過程で
回復とともに、


ここは、あなたが
ご飯を食べる所じゃないよって
とんとんと肩を叩いてくれた。


「美香さん、今日お弁当?」
「うん!一緒に食べよう!」


そしてまた、誰かの人生相談になっても、
えっ!ていうような頼まれごとをされても、


こんどは、もっと強くてピュアな自分で
応えることができる。


そんな確信が湧いてきた。


絆は、素敵なだけでなく
煩わしいものであると、
澤谷先生は言う。


絆を結ぶにも、本当は生命力がいる。


でも、それが枯れているときは、
避難したくなる。


でも、そんなときでも
いつもいつも、本当は
いろんな人、すべてが見守ってくれている。


誰よりも、自分が片時も離れずに見守っている。


そして、ふと心が空になり
大いなる存在に耳を傾ける時が来る。


次の扉が開くタイミングが
絶妙な感じで訪れる。


心から声が聞こえる。
ここは、もう卒業・・・と。