映画「ペイ・フォワード」を久々に観ました。
その中に出てくる言葉
「可能の王国」
いや、いい言葉やなあ~
「可能の王国」はどこにある?
一つは、私たちの脳の中にあるはず。
昨日こなせなかった仕事がこなせている。
昨日は理解できなかった事が理解できる。
沢山のことが、日々可能になっている。
生きていれば、
そんな実績だって沢山あるのに
なぜ・・・
「いや、この問題だけは難しい。無理無理。」
「これだけは、マジお手上げ!」
なんて思うのだろう。
ちょっと違う角度から眺めてみたり
もっとインスピレーションを信じてみたり
そして、不思議なシンクロから
目をそむけないようにしたり
たとえそれが、ちょこっと
自分にとって痛いような事であっても
いや、痛い事であるからこそ
そんな風にして
大切な何かを運んでくれていると心を開き
そのメッセージに気づいたりすることで
思わぬ方法や方向性で
解決に向かったりするのに。
しかしそれは、きっと、間違いなく
ちっちゃな自分の頭が考える
“予定通り”そして”期待通り”にはやって来ないけど(笑)
だからこそ、面白いのかもしれない。
可能の王国が
すぐに見つかって
簡単に全てが可能になってしまっては味気ないもの。
人間として生まれてきて
宇宙船 地球号に乗っている限りは
この航海はきっともう少し続く