今日は、十年振り位に抜歯![]()
何も食べられないので![]()
昨日の鍋のスープを使っておじやに。。。
そう言えば小さい頃
よく熱を出していた私に母がおかゆを作ってくれた。
「お鍋が、みかの代わりにお米を噛んでくれてるよ。」
そんな、何気ない母のセリフが思い出される。
母が弟を生むために入院した時も
病院から公衆電話をかける時、小声でちょっと怖そうに
「いま、ニンジンみたいな顔したおっちゃんが後ろで待ってんねん。
だんだん顔がオレンジになってきてる。
電話、次に代わってわってあげてええかな~。」
なかなか熱が下がらなくて消耗していく私に
「今、白血球っていう正義のヒーローが
みかの体の中で必死に戦ってる。
みかも頑張らないと!」
多くのお母さんがそうなように、
うちの母の言葉もまた
いつも何かしら楽しさと比喩にあふれていた気がする。
そして、私自身の感じすぎる感性をいつも
面白がってくれていた。
ちょっと病気になったりすると(病気じゃないっちゅーの)
思い出しますよね、あんなことやこんなこと(^∇^)