夢がなくても心配するな
夢がわからない奴は
返事0.2秒
目の前の人にNoはないという気持ちで
頼まれた事があったなら
その、頼まれごとは試されごと。
その人の予測をどれだけ上回れるか。
それを続けてごらん。
お前の役割が手に入る。
あんたじゃなきゃって言われるようになるんだよ。
そしたら、豊かにならざるを得ないだろう。
何度も聞いた、中村文昭さんのCD。
師匠、田端さんのこの言葉は本当に凄いなって思う。
「あんたじゃなきゃ」
そんな役割がわからないまま
昨日、ある会社を卒業した。
目の前の事に真剣になれただろうか。
私は本当に頑張れたんだろうか。
モヤモヤしながら、昨日は職場を後にした。
昨日、別れ際に後輩のみなさんに
言われた言葉をずっと思いだしていた。
「先輩がいたから、“自分でいいんだ”って安心して仕事ができました。」
「いつも癒されてました。」
「何でも話せました。」
「ほんまに明日からいないんですか?」
そうか、役には立っていないと思いこんでいたけれど
もし、頼まれごとがなかったとしても
例えば、私が私らしく存在するだけで
あなたが、あなたらしく存在するだけで
もんどりうって私生活で葛藤していても
仕事の事で悩んでいても
落ち込んでいたって、から元気でいたって
そのままの姿で、そのまま存在している
ただそれだけで
実は、実は
とてもとても役に立っているんだ
存在そのもがとてもとても実は
ポジティブなものなのだと
確信できた気がしました。
悩みを打ち明けてくれた後輩。
彼女はネガティブな事ばかり言ってすみませんと
いつも気にしていたけれど
そのおかげで頑張れた事が
どれほどあるか。
問題を起こしてくれる娘のおかげで
成長できたことがどれほどあるか。
認知症の母のおかげで
どれほど
家族の結束が強まったか
本当は、自分らしい頼まれごとがもう来ている。
だから、まずは自分の人生に対してN0をなくそう。
そして、誠実に自分らしく試されよう。
キーワードは
「もう一度あなたに会いたい」
そう言われたら
なんで?
と、思い返してみよう。
そこに、自分の役割がちっちゃいダイヤモンドのように隠れている。
そんな気がしてきました。