生活習慣がなかなか変えられないのと同じように、思考の習慣もなかなか変わらない事を思い知る。
昨日のご提案も、打ち合わせで・・・
「この商品ですかね?」 なんて質問する私に、支部長は厳しいまなざしを向け・・・
「何も聞いてないのに、なぜ商品が先なの?一ヶ月の研修で何を学んできたの?」
そうだった。
ニードセールスとはそういうことだ。
その人の本当に必要な保障は、家族構成、年齢、人生設計、そして夢や価値観がわからないと、本当のご提案はできない。
どんな老後を送りたいのか?
子供さんにはどんな夢を持っているか?
まず商品を持っていって 「こんなのありますけど?」 「みなさんこの位ですよ!」
これは誰の為の、誰に基準を合わせた営業か?
そう、私(笑)。
何度も何度も繰り返される言葉。
「誰の為の保険ですか?何のための保険ですか?
愛する家族の為ですよね?
愛する人のために本当に役に立つか?
人生設計にのニーズに合っているのか?・・・聴かないとわからないでしょ。」
それがオーダーメイド・・・ということだ。
採寸しないでオーダーメイドなんで作れない。
まさに 「恕」 の心がないとき、支部長には木っ端微塵に考え方を打ち砕かれる。
一ヶ月学んできたのに、いざとなると、以前の営業の癖が出る(笑)。
仕事の上でも思考習慣の回路を、「思いやり」に書き換える!そんな作業に終わりそうな7月です・・・(笑)
幸せも習慣になるまで?
一度幸せな習慣を身に着けてしまうと、それがあたりまえになるのかもしれない。