課題 | ☆みかっちの「しあわせ感性を高める♡」ブログ☆

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人生のどんなシーンをも、十分乗り越えられる生命力。
あなたには備わっている!
生命力こそがすべての難問解決の秘訣♡

先日のカウンセリングで、カウンセラー役をやった時


「南風子ちゃん、あの時のあなたの”返し”が何でクライエントに響いたんだと思う?」
と鎌谷先生に聞かれた。


私は緊張のあまりに、どこが響いたのかどうかもわからない(笑)
「うーん、何故なんでしょう?」
頭を抱える私に・・・


「それはね、心をしっかり受け止めて、心から同じように感じ、自己同一から出た言葉だからだよ。」


嘘の返事や、思いの入ってない返事は、返事すら届かないって事だ・・・。
そのような返事は「同」であると言えるのだろうか。

和して同ぜず。同すれば乱をなす。

澤谷先生に教えていただいた、自らと「和」する事。
そして、それなくしては目の前にいる人と「和」する事は出来ない。


例えば、逆に・・・客観的に見て「え?」っていうような返しであったとしても、自己同一が出来ていれば「響く」ということだ。
それは最早「ことだま」だから。

今日になって、そんな先生とのやりとりを思い出した。


昔、友人のお家で、私がしゃべるとギターが鳴るという不思議~な現象に出会った。「共鳴してるんだよ。」と教えてもらった。
空間を越えて、私の声に反応して、数メートル離れた弦がなるなんて!とびっくりした。


琴線に触れるという言葉があるけれど
「心の奥深くにある、物事に感動・共鳴しやすい感情を琴の糸にたとえていった語」だそうだ!日本語は深くて、本当に本質を表す言葉が多いな~と思う。


心に響くスピーチ。
心に響くエッセイ。


言葉が輝いているか?文章が輝いているか?
輝いた言葉や文章には、当たり前だがその人の気持ちが乗っているという事。


「気持ちが乗ってるプレゼンテーション」

まさに私の一番の課題~~~!