昨日は、神田翔臣先生のヒプノセラピー(催眠療法)を体験してまいりました。
駅で迎えてくれた神田先生は、以前お目にかかった引き締まった和服姿とは違い、とても可憐な感じでした![]()
歩く途中も、ず~~~~っと「心」のお話。しかもユーモア交えて。めっちゃおもろい・・・。
歩きながらなので私もほぐれて、まるで、お姉ちゃんと散歩しているような感覚に襲われるほどリラックス。
カウンセリングルームもとっても落ち着きます。ちょっとしたアイテムに心がこもっている感じです。
お茶を頂き、カウンセリングを軽くして頂いて・・・
さて・・・催眠療法に取り掛かります。
音楽と共に・・・・
先生の誘導と共に色んな景色が広がっていきます。
私は・・・先生もびっくりされてましたが最初は、「お墓」でした。
アメリカドラマの見すぎかと思いましたが・・・草原の中、大きな木の下にお墓。
スパイダーマンに出てくるような、お墓です。
私はそれを見つめていました。
そして、先生の誘導で、更にもっと昔へ・・・
アジアのどこか、海辺にある学校?寮?のようなお城のような建物を外から眺めています。
先生 「何をしているのですか?」
私 「ちょっと授業から抜け出してきたような、そんな感じです。」
先生 「どうして抜け出してきたの?」
私 「・・・わかりません。嫌な事があったみたいです。」
先生 「学校の中に入ってみて、何があったか確かめてみましょう。」
学校の中に入ろうとする。
私 「入れません。」
先生 「そう?どうしてかな?」
私 「・・・変なんですけど・・・私は死んでた事に気づいたみたいです。でも、さっきまで気づかなくて。
どうしてみんな私を無視するのかなと落ち込んでいました。でも、わかりました。皆には、見えなかったんですね・・・。」
私は、催眠療法やっても、こんなありもしないような事は話さないタイプだと自分で思っていました。
でも、どうしてもそう感じてしまう。
先生「どんな気持ち・・・?」
私「寂しい・・・。」
ここで涙があふれてきました。
部屋に流れている音楽が、私にあわせるように「マイナー調」に変わったのにはびっくり。
まるで、それは・・・そう、レクイエムのように聴こえます。
そして・・・
(つづく・・・)
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