シソガな肉球
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海外医療費請求2

約2ヶ月前に請求した国民健康保険への海外療養費の請求ですが、きょう日本の口座を確認したところ入金があったようです。

入金の金額は、約435,000円。

思った以上の入金でうれしいし、何よりちゃんと入金があった事自体が良かった。

これで保険関係からの入金は全て終わり、合計は以下のようになりました。

手術入院費:SD25,000(見積もり時:SD27,000)
会社保険負担:SD13,000

本日のレートで:JPY1,102,335の自己負担

個人医療保険:JPY220,000(手術:JPY200,000/入院JPY20,000)
国民健康保険:JPY435,000

日本の保険合計:JPY655,000なので、自己負担の合計はJPY447,335になりました。

日本で受けた場合に比べると大変に高額ですが、結果的に当初の計算からはだいぶ負担が軽くなったので良かった。

色々と苦労したかいがあったというものだ。

色々と苦労はしましたが、海外で手術等の高額医療費を払った場合、日本の健康保険の活用も考えるのがいいようです。





ルパン三世

シンガポールでも日本の映画は週1本ぐらいは公開されていて、最近は割りと観たいのが多いので観に行ってます。

前回は「るろうに剣心」、そして今回は「ルパン三世」を観に行ってきました。



既に公開3週目なので、週末とは言え1日に1回の上映となっていました。

それでも4週目までやるようなので、なかなかがんばっています。

たいてい日本映画は朝一の上映回(とは言えその1回のみですが)ではガラガラなんですが、意外と観客は入っていました。

映画の方はしょっぱなからシンガポールがドーンと出てきて、ポーリアンも「おおっ」と喜んでました。

基本的にアクション重視の感じで、しかも台詞の半分くらいはが英語だったのでちょっとびっくりしましたが、アジアマーケットをかなり意識してるんでしょうね。

実際、観ているポーリアンの反応も良かったように思います。

ストーリー的にはそれほどの意外性などもありませんでしたが、ぼくは初代ルパン世代ですが、予想した以上に配役がそれぞれハマッていてちょっとうれしい感じでした。

ポーリアン的には五右衛門(サムライ)や銭形(コミカルな言動)などの、分かりやすく面白いキャラが受けてましたね。

ま、それに関しては予想通りですが。

単独の映画としてああなってしまうのは仕方ないのかもしれませんが、もっとルパン独特の雰囲気のあるシーンが欲しかったなあと思います。寄った画がが多くて、雰囲気と余韻が少なかったのは残念です。


あと、けっこう小物に凝ってましたが、最後のシーンで銭形が「埼玉県警」のメガホンを持っていたのはどういう意味なんだろう?場所はお台場辺りだと思ったんだけど。

そして、彼のパトカーが妙に古い型だったのは?

まあ、もし次をやるとすれば、ぜひ初代の主題歌をどっかで使って欲しいと思ったのはぼくだけではないでしょうね。

一時帰国と免税

ちょっと調べてみたら、「日本人であっても2年以上海外に滞在する目的で出国し、一時的に日本に入国し、滞在期間が6ヶ月未満で出国するもの。」は免税の対象になる。

そして、対象となる買物はこの10月から範囲が拡大されたようですが、「同一の免税店で同一の日に、免税対象物品の販売が1万円を超えるもの。」

という事が分かったので、せっかくなので今回一時帰国の際に試してみました。

まず、ある時計店でぼくが時計を購入。

そこではパスポートと帰りのチケットを見せるとすんなり用紙を作成してくれて、伝票のようなものをパスポートに、割り印をして貼り付けられました。

代金は税金無しの金額を払いました。

次に、大手百貨店で妻がスポーツシューズを購入。

売場ではパスポートは提出せずに税金分まで支払い後、別フロアーにある「免税受付窓口」にレーシーととパスポートを持って行ったら、税金分をその場でキャッシュバックしてくれました。

その窓口は中国や韓国の旅行者で結構混んでいました。

また、それらの方達は品物を別の透明な密封式の袋に入れられてましたが、ぼくらの品物は包装そのまま。

本来、そのような密封式の袋などの開封できない包装にするとなってますが、ぼくらは日本人だからでしょうか?

ちなみに、前記の時計も普通の包装だけでした。

そして同じく、伝票のようなものをパスポートに、割り印をして貼り付けられました。

最後に、大手ディスカウントストアーで妻の時計を購入しようとしたのですが、そこでは手続きしてくれませんでした。

曰く、「2年以上海外に滞在していないので。」という事。

つまり、「妻もぼくも一時帰国ではあっても過去2年以内に一度日本に入国している。2年以上海外に行きっぱなしではないといけない。」からという事らしいのですが。

どうも見解が間違っていると思い、売場のマネージャーにも見解を確認してもらいましたがダメでした。

他店ではすんなり免税が受けられた件を話すと、それはその店が間違っていて、後で店がペナルティーを受けると言っていました。

実際どうなんでしょう?どうも間違っているのは、その量販店でしょうけど。

2年以上というのは海外での滞在期間なので、日本に居住していない事が証明できればいいのであって、一時帰国で6ヶ月以上滞在さえしなければ問題ないと思うのですが。

ともあれ、結果としては前記2点の免税手続きは税関で問題なく通りました。

出国ゲートの荷物検査後、出国審査前に税関のカウンターがあるので、そこでパスポートの伝票を見せただけでオーケーで、それをはがしてくれましたよ。

ほんとはレシートと買った品物も見せる事になっていましたが、その時は別に見せなくていいと言われました。

日本人だからでしょうか?

この制度、日本人としてはちょっと気が引けない事もないですが、せっかくなので該当する人は大いに活用しましょう。
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