すこし季節を外した感はありますが、静電気と自律神経の関係についての内容となります。
真冬なみでは無いにしろ、まだ静電気の「パチッ」がちょっと恐い時期は続いてます。たかが静電気と言えど身体への影響があります。
1)自律神経失調症
2)疲労蓄積
静電気が体内のカルシウム代謝(カルシウムの体内での利用と排出)を早める原因となり、疲れを蓄積させます。肉体的には筋肉の持久力が不足し疲れやすくなります。その他、カルシウム不足によって鉄の吸収が悪く貧血となりやすいと言われています。
3)ストレス増加
合成繊維衣料を着用している期間中は、血液中のビタミンC量が10~20%低下すると言われています。ストレスに陥るのを防ぐために副腎皮質が活動すると、血液中のビタミンCを消費します。天然繊維衣料では、このような現象はみられません。
4)血糖上昇血糖値を上げ、疲れやすくなる原因となります。
5)皮膚病悪化静電気が人体にたまると、空気中のほこりやバイ菌を吸い寄せます。
静電気を予防するには
静電気の健康への影響は、体調の良し悪しや天候や湿度などの自然現象に左右されますが、静電気の帯電を生む原因となるものの代表は、私たちが身に着けている衣料品です。その衣料品のほとんどは、石油を原料とするナイロン、ポリエステル、アクリルなどの合成繊維で作られています。
合成繊維製品は木綿、絹、麻などの天然繊維に比べて丈夫で、アイロンの手間も省け、このうえなく便利なものです。しかし合成繊維を着ることで、衣服と衣服の摩擦・剥離により静電気が発生し人体に帯電されていきます。
衣料品や繊維加工品は品質表示を確かめ、少なくとも肌に直接ふれるものは天然繊維(絹・綿など)に決めるようにすることが大事です。天然繊維のものは電気を逃がしやすい特徴を持っています。
やもえない時には、帯電防止剤をスプレーすることも効果的ですし、導電繊維を織り込んだものもあります。靴も合成底の製品を避け、天然皮革にするのも一方法です。