子猫ちゃんで、てんやわんやです | 繭家の人生こぼれ繭

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人にも自然素材にも優劣なんかない。『こぼれ繭』と呼ばれていたものに目をかけて、愛情を持って「カタチ」のある製品にする。そこから生まれる「やさしさ」から「人やモノ」を思いやる心が生まれるのだと思います。

倉庫の裏側に使わなくなった大きな植木鉢が置いてあるのですが‥どうもそのあたりから10日程前から、子猫らしい鳴き声が聞こえておりました‥もしかして野良猫ちゃんが赤ちゃんを産んだのかなと、、思っておりました‥普段はあまり行かない場所なので気にはなりましたが、そうだとすれば、、なるべく近づかないようにしておりました、が、3日前、鳴き声がどんどん大きくなって、聞こえてくる頻度も多くなってきている感じがして、もしかして何かが起きた、ちょっと心配になって、近づいて様子をみてみました‥そういえば、最近、親猫らしき姿を見かけないし、鳴き声がSOSのような‥昨日、植木鉢のあたりを見てみたら、大きな鉢の底で子猫が1匹で寂しそうに泣いておりました‥どうしたものかと思案しましたが、このまま親猫が育児放棄?したとなれば大変なことだし‥そこで、決意して、子猫ちゃんを保護いたしました‥早速、子猫用粉ミルクと哺乳瓶を買ってきて、ダンボールでお家をこしらえました‥ばあさんが授乳の担当で、私が粉ミルクをつくる係です‥お腹が空いていたのでしょう‥今日は落ち着いた様子で、ミルクを飲んでおります‥今は、スヤスヤ寝ております‥ここ一ヶ月位は、この赤ちゃん猫の世話でてんてこまいの毎日になりそうです‥