毎日が実験100 | 繭家の人生こぼれ繭

繭家の人生こぼれ繭

人にも自然素材にも優劣なんかない。『こぼれ繭』と呼ばれていたものに目をかけて、愛情を持って「カタチ」のある製品にする。そこから生まれる「やさしさ」から「人やモノ」を思いやる心が生まれるのだと思います。

擬革繭の試行錯誤の実験を繰り返しております‥なかなかこれといった正解にまだまだ出逢えませんが、、いろんなシボの作り方だけはどうにか合格点が取れそうです‥サコッシュバッグもどの大きさがいいのか?まあ〜行き当たりばったりのサイズが一番面白いかもね(一様はサイズが違う分、一品ものっていうことになるから)このサイズだとゆうパックで送れるからネットで販売しても送料がお安くなる(ただ10月から郵政省も30%値上げらしい)擬革繭は軽いからネット販売には適しているけど、写真で質感をどうわかってもらえるかが一番のポイントかも‥数年前まで、地元の物産で出店していました‥手に取って見てもらえると「これ、繭でほんとに出来ているの?」って、ほとんどの人がビックリして、、購入もしていただきました‥立ちぱなしの物産展の販売は、この頃体力が持たないので出ておりません‥擬革繭の物語って、ものすごく面白いのでSNSにはぴったしなんだけど、昔風にいえば宣伝が足りなさすぎる!!(高校生の時(55年前)、なりたい職業がCMディレクターだったのにね)…誰にも知られずに朽ちていくのも一興かも(合掌)