草臥れました‥ | 繭家の人生こぼれ繭

繭家の人生こぼれ繭

人にも自然素材にも優劣なんかない。『こぼれ繭』と呼ばれていたものに目をかけて、愛情を持って「カタチ」のある製品にする。そこから生まれる「やさしさ」から「人やモノ」を思いやる心が生まれるのだと思います。

今日は朝から、隣の家の木が我が家にどんどん覆いかぶさってきているので‥了解を得て、、電動ノコギリを使って伐採しました‥本来ならばお隣が木を切ってもらいたいのだけど‥久しぶりに12枚こはぜの地下足袋履いて、防塵メガネ等で準備万端整えて‥何しろ怪我をしては元も甲も無いので、そこは安全第一で、とりあえず我が家に伸びている枝を中心にカットして、、終了しました‥若い自分は、こういう作業は大嫌いで、親父の助手で、庭木や盆栽の手入れは手伝ってはいましたが、ほんと嫌々でしたね‥食も、お赤飯や胡麻の和物、春菊のおひたしなど、なんでこんなもの親父は旨そうに食べてるんだと、それが今じゃみんな大好物になりました‥私の最後の晩餐はといいますと「お赤飯とお煮しめ」であります‥(合掌)