について調べています。
山口県の灯台です。
それにしても山口県ってステキな灯台がたくさんあるよなぁ。
台場鼻灯台が壊されてしまったのは本当に残念だけど…。
特牛灯台
明治45年1月。
明治の終わりに初点灯したのに、
明治期の灯台リストからもれてしまっている灯台なんです。
そんな特牛灯台に少しでも光をあてたくて、
次号の「灯台どうだい?」で記事にすることにしました。
だって私、特牛灯台、
めっちゃ好きなんです![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/048.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/048.png)
可愛らしいシルエット。
不動レンズ。
分弧の角度が大きくて、白よりも広い角度で赤い光を出すこと。
照射灯をヨイショと担いでるところ。
眼下に見下ろす海の景色。
個性がピリッと効いた灯台なんです。
人間だとしたら、ぜったい面白い人だと思う。
灯台守の方の官舎はどこに建っていたのかなぁ。
そう思って「燈光」の昔の記事を読んだり、
信頼おける方に伺ってみたり。
昔の新聞記事を探してみたり。
特牛灯台を少しづつ理解できていくのが嬉しい。
ワクワクしながら調べていて
新聞を検索するなら
広尾の東京都立中央図書館がいいと知りました。
ここは面白かったです!
古い新聞記事について端末で検索ができます。
すごく綺麗で整った図書館でした。
私は特牛灯台で被害がでた台風の記事や、
お勤めされていた灯台守の方の記事を探していました。
戦前の記事なので、読めない漢字があったり、
字が潰れていたりもしたのですが、
いくつかのデータベースを検索して、
朝日新聞に目的の記事をみつけました。
記事を見つけた瞬間の喜び!
「あった
」
![!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/092.png)
から、
見出しを読んで、
急激に…気持ちが…辛くなる…。
悲しい記事もありました。
灯台守の方と、奥様のご苦労、
孤立したような日々の暮らしが
精神へかかる負担。
きっと私の想像を超えるような大変さがあったのだと思いました。
灯台は美しい。
でも交通や通信手段、生活インフラが整備される以前に、
灯台を保守管理する仕事は、過酷なもの。
そんな中で守られてきて、
いまも残る灯台を
ますますリスペクトしていきたいと思いました。
広尾の図書館の帰り。
外国か!
っていうぐらい日本離れしたスーパーで、
ピーナッツバターを作らせてもらいました。
(いや、ピーナッツをその場で挽くだけですが)
ハワイのホールフーズでやったヤツと同じ。
ピーナッツの他にも、
アーモンドやカシューナッツがあります。
本当はハニーローストピーナッツでやりたかったけど売り切れ![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
なんかね、アレっぽいけどね。
パンに塗って、シナモンシュガーかけて食べました。
おいしかったお。