書きにくさをそのままにしていたら | 明るい不登校サポート・心のとげをぬくシンガーソングライター岩本真弓のブログ@加古川 姫路 明石兵庫

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「不登校で親子ともに傷つく必要はない」が持論。
高3、高2、小6の3姉妹と夫の5人家族。次女が小5から中3まで不登校でホームスクーラー。三女は小3からデモクラティックスクールに通う。
不登校のお母さんが集える場、親子参加型イベントを企画開催。
お母さんサポート

 

 

 

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昔の次女さんは

書くのが苦手で

 

 

 

低学年では宿題で

パニックを起こし

 

 

 

それなりに落ち着いてきたら

板書なんてせずにしらーっと過ごし

 

 

 

小5で学校に行かなくなってからは

漢字ドリルも計算ドリルも

まっさらな状態で

勉強からは何年もはなれて。

 

 

 

「今の時代は書かなくても生きていける」

と私は考えて

書かせようとはせずにきました。

 

 

 

そしてね、高3になった今ね、

どんなことが起こっているかというと

ふつう(!?)に

書く人になったのです!!!

 

 

 

少し前、簿記検定2級に合格。

 

 

 

あんなに、あんなに、

書くことを嫌がって

パニックを起こしていた次女が

 

 

 

小さな数字を書き連ねて

誰に強制されるわけでもなく

熱心に試験に向け取り組む姿を見ると

感慨深いものがありました。

 

 

 

書けなくても生きられるから

それでいいじゃーんって思って

不安も手放し、

 

 

 

書くということに

エネルギーを使わずに

楽しく過ごしていたら

 

 

 

書けるようになってた。

 

 

 

数字だけじゃなくて字もね、

漢検受けるそうで

中学卒業レベルの3級はもう余裕らしい。

 

 

 

高校卒業後は、事務員さんとして

就職したいから

 

 

 

・会計の言葉分かりますよ(簿記)

 

・字、書けますよ(漢検)

 

・パソコン使えますよ(MOS)

 

・やる気ありますよ(秘書検)

 

 

 

と、思いつく資格をとって

最低限のスキルを

証明できる形にしているそうです。

 

 

 

一般的な社会のレールから降りたと思った小5。

 

 

 

今、1周回って、会社員になろうとしていて

どうなるか分からないものだなぁと思うし

 

 

 

しっかり、自分の足で人生歩いているなあと

思います。

 

 

 

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兵庫県加古川市

岩本真弓

 

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■不登校の始まり。腹痛は突然でした・・・
https://ameblo.jp/mayutin00/entry-12332197664.html
 

 

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岩本真弓 ( 右矢印プロフィール )
 
アドラー心理学 勇気づけ講師