オランダの中でも最先端。
ユトレヒトにある
リートタッカー小学校へ。
6月18日 、 8時から13時まで
4時間にわたっての視察です。
オランダの小学校は
4才から12才。
お金は全て国が出しますが
カリキュラムについては
各学校に任されています。
小学校は宿題はありません。
・自由と自立と協働
この3つの力を育てるための
具体的で一貫した教育が
リートタッカー小学校では
行われていました。
学びの土台となるのが
「自分がここにいていい」と思える
安心感。
その土台の上に
自分の学びには自分が責任を持つ
という感覚を育てます。
オランダは個が成熟した国です。
この学校では
個の成熟と同時に
チームワークを育てようとしていて
その部分が、
オランダの中でも最先端だそうです。
これは4才クラス。
みんな席に座っているのだけれど
・絵を描く子
・人形で遊ぶ子
・作る子
それぞれです。
日本でもよくある
自由活動の風景に
見えるけれど
ちょっと違うのです。
何が違うか、、、
子どもたちが、自分の遊びを計画し
その計画に従って活動しているのです。
どの活動を何曜日にするのか
計画をたて
計画通りに実行する練習を
4才から行っています。
年齢が上がるにつれ、
計画の範囲が広がり、
1週間の学習プラン、難易度なども
自分で立てていくようになります。
自分の学びに
自分が責任を持つこと。
立てた計画に対して
結果を引き受けること。
それらを、段階をふんで
学んでいくシステムです。
そして、根底にあるのがこれ。
成功の3要素。
IQ×S×O=success
能力 × 戦略 × やりぬく力 = 成功
能力の違いよりも、
戦略とやりぬく力が大きいことが
成功につながる。
そして、やりぬく力は
決して強制では得られない。
内側からわき出る
やりたい気持ちがないと
力は出ない。
やりたい気持ちを
わき上がらせるのは
リーダー(先生)の役目。
決して強制では
できない。
無理矢理ではいけない。
繰り返しくり返し
校長のヤン先生が
おっしゃっていました。
学力の習得を一番の目的には
していないのだ、と
強く感じました。
その子らしくあれること。
自分は自分のままでいい、
という感覚が、一番。
そして、 自立。
自分の学びに責任を持つ。
岩本真弓
@兵庫県 加古川市
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■【天才カード】親子クラス
■【天才カード】親子クラス
・7月1日(日)加古川 残3
・7月25日(水)午後 大阪 満席
■【子ども未来がっこう】親子クラス
7月25日(水)午前 大阪 残2
■【明るい不登校ママの会】
7月11日(水)10時
加古川駅周辺(大阪駅から50分)
参加費 1000円
■明るい不登校の即実践につながる
『基礎講座』のオンライン受講を準備中です。
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ご希望があればコチラにて
優先案内をお送りいたします。
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■【次女の不登校歴】
2年前から振り返っています
不登校のはじまり。腹痛は突然でした。
不登校のはじまり。腹痛は突然でした。
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岩本真弓
(ふつうのプロフィール )
実物は154cmとちっちゃいです。
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