【次女と学校】異質なもの | 明るい不登校サポート・心のとげをぬくシンガーソングライター岩本真弓のブログ@加古川 姫路 明石兵庫

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「不登校で親子ともに傷つく必要はない」が持論。
高3、高2、小6の3姉妹と夫の5人家族。次女が小5から中3まで不登校でホームスクーラー。三女は小3からデモクラティックスクールに通う。
不登校のお母さんが集える場、親子参加型イベントを企画開催。
お母さんサポート

 
『異質なものへの寛容』
 
文部科学省から出されている
教育目標のひとつである
『他者との共生や異質なものへの寛容』。
 
異質なものへの寛容というのは
多様性や個性尊重のこれからの時代にあっては
必須の基本的な人権感覚だと私は思っています。
 
イジメや差別の根本も不寛容さが
根底にあると思うのですが。。。
 
現状、子どもに伝えて行く側の
学校の先生自体がまだまだ
持てていない感覚なのかなと感じました。
 
公教育においては多様化が進んでいませんし
小学校以外の選択肢というのは
理解されにくいところなのかもしれません。

小学校とデモクラティックスクール両方へ通う小6次女は
学校のなかでは『異質』です。
 
そりゃあそうです。
一般的ではないことをしていますから。
 
でも、それが次女の選択。
『異質』な選択をしたんです。
 
で、クラスの中で、担任の先生が
その『異質』な選択をどう捉えているかというと、、、
 
口頭では認めていると言っているけれども
心の底では「ナシ」と思っている。
 
無意識レベルで『不寛容』なんですね。
 

腹に落ちていないので
クラスの中で進む方向は言ってみれば
『同化政策』。
 
『寛容』とは真逆の
学校へ戻そうとする働きかけに
なってしまっています。
 
 
学校かデモクラティックスクール、
どちらか一方に属するのは理解も対応もしやすいけれども
両方に属するというのは、かなりイレギュラーだし
今までになかっただろうことは理解できます。
 

でも、『同化政策』は、『寛容』とは真逆です。
教育が大きく目指している方向とは違うと思うのです。
 
 

異質なものへの寛容
 
これ、やっぱり大事と思います。
 
子どもたちみんなが、
各々が自分と違うものに対して寛容であること
そう在れるように整えていくこと、
とても大事だと思います。
 
先生ともまた機会があれば
対話を重ねていきたいな~と思います。
 
つぶやきでした。
 
勇気づけサポーター
子育て支援員@加古川
岩本真弓
 

 

 

 

 

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