子どもとの時間が苦痛なあなたへ | 明るい不登校サポート・心のとげをぬくシンガーソングライター岩本真弓のブログ@加古川 姫路 明石兵庫

明るい不登校サポート・心のとげをぬくシンガーソングライター岩本真弓のブログ@加古川 姫路 明石兵庫

「不登校で親子ともに傷つく必要はない」が持論。
高3、高2、小6の3姉妹と夫の5人家族。次女が小5から中3まで不登校でホームスクーラー。三女は小3からデモクラティックスクールに通う。
不登校のお母さんが集える場、親子参加型イベントを企画開催。
お母さんサポート

【子どもとの時間が苦痛なあなたへ】


 

小さな子どもから24時間
ずーっと離れることができず
親子だけで過ごすと
誰だって、頭がおかしくなります。

私もおかしくなりました。

だから、自分を責めたり
反省したりしている場合ではなくて
思いきって子どもを預けて
休んでください。

ほっとひと息つける時間を
無理矢理にでも作ってください。

すごーく勇気がいるけど、
子どものために
休んでください。

パパやばあばを当てにできない人は
一人で何とかしようとせず、
ファミサポさんや一時保育を
「堂々と」利用してください。

子どもと離れる時間を持つことは
怠けているのとは違います。

子どもと離れる時間を持つことは
子育てをがんばれない母親に
なってしまうのとは違います。

むしろ逆。

子育てをしっかりやるためには
休みが必要だということ。

仕事でも休みが義務づけられているでしょう?
義務づけられているのは、
休みがないとうまくいかないと
分かっているから。

子育てだって同じです。

休みが必要なんです。


だから、
子どもと離れる時間を持つことに
罪悪感を持たないでください。

貯金を崩してでも
週1くらいは10時から15時くらいまで
預けてしまったらいい。

でも、残念ながら、
用事でもないのに
子どもを預けるなんて、とか
言う人がいるのも事実。

やっとの思いで預ける決心をしたのに
子どもがかわいそう、とか言われて
やるせない気持ちになることも
あるかもしれない。

でもね、分かってくれる人も
たくさんいます。

休むのが大切と分かっていて、
ちょっとでもお母さんが楽になれるようにと
活動されているファミサポさんや
託児施設もたくさんあります。

だから、勇気を出して、
休んでください。

休むことは本当に本当に大事です。

お母さんのその勇気を
わたしは応援しています。


勇気づけサポーター
子育て支援員

岩本真弓