失敗をおそれない小6長女 | 明るい不登校サポート・心のとげをぬくシンガーソングライター岩本真弓のブログ@加古川 姫路 明石兵庫

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「不登校で親子ともに傷つく必要はない」が持論。
高3、高2、小6の3姉妹と夫の5人家族。次女が小5から中3まで不登校でホームスクーラー。三女は小3からデモクラティックスクールに通う。
不登校のお母さんが集える場、親子参加型イベントを企画開催。
お母さんサポート

勇気づけリーダーで
現役保育士の岩本真弓です。



日曜日は小6長女の
英検4級の試験日でした。

ディズニー英語で
なんとなく英語は聞けるけれど
文法を全く勉強してこなかった
長女です。


5級は合格したものの、
4級は無謀にも思えたのですが、

場数をふんだり、
失敗にも慣れてほしいな、
という思いもあって
受験を勧めました。



失敗にも慣れてほしい。

試験を恐がらないように
なってほしいという
思いがあるんです。


というのも、
わたしは、かつて、
不合格をものすごく恐れていました。

不合格がこわいので
絶対の自信のあるときしか受けない。

申し込みをしていても、
自信のあるレベルに達しない場合は
当日行かない。

そんな感じだったんですね。


でも、それって
とってももったいない。


合格できるものしか受けない、
というのは可能性を
せばめちゃうように思うのです。



今はね、結果の悪さがあまり怖くなくなりました。

ナイスチャレンジ!とか
何回目でもうまくいけばいいやん!と
思えるように成長しました。



そんな風に変えてくれたのは
夫です。



夫は、ものすごく軽く試験を受けるんですね。

何度も情報処理の試験に不合格でも気にしない。


勉強もあまりせずに受け続けて、
そのうちに合格しちゃったときには、

「こんなやり方もあるんだな~」と
改めて尊敬してしまいました。



何回目でも受かればいいねん。
受かれば一緒。

と軽~く言っちゃう夫。素敵です。



子どもたちにも、試験というものを
夫のように軽く受け止めてほしいな、
と思っています。



実際、子どもが受けるような
資格試験などは、

合格しなくても
別にリスクはありませんよね。



合格したら嬉しいけれども
不合格だったからといって
受験料がもったいないくらいのことです。



受験料は親が払うのだから、
本人にとってはな~んにも
リスクなしです。



だから、恐がらないでほしいなと
思っています。



長女は、そんな私の想いを
そのまま受け取っているのか、
なかなかの強者です。


今回の試験に向けて
まず過去問を解くと、

何度やっても合格点に
10点足りない。



スコアをあげるために、
1週間前からドリルをやって、
試験前日にもう一度過去問。


合格点を期待していたのに

直前の過去問スコアは、
まさかの合格点マイナス20点。

思いっきり下がってるし(苦笑)



前日にその点だったら、
わたしなら、
当日行きたくないって
言ってしまいそうです。



でも、長女は違いました。

気持ちは乱れることなく
朝から元気に試験に
出かけて行きました。

「がんばってくるね~♪」と
笑顔でね(笑)



そして、帰ってきてから
「どうだった?」と聞くと
「まぁまぁできたで」
とのこと(驚!)



自己採点など知らず、
答えも写してきていないので
結果はお楽しみなのですが。



結果はさておき、
今回の英検では
長女のメンタルの強さというか、
図太さというか、
気にしなさ?に感心しました。



試験を怖がらない、

という目標、
ちゃんと達成していますね☆


普段から、
うまくいかないときがあっても
長女は自分に
「ナイスチャレンジ!」と
プラスの声をかけているそうです。


失敗をおそれない長女
かっこいいです♪

(親ばかです(^^))



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