おはようございます。
ひとり空回り研究家、心理カウンセラー
小笠原真弓です。
私がフラクタル心理学を学んで
良かったな~と思うこと(たくさんあるんですが)
目の前の豊かさに気付けるようになったこと。
私は子どもの頃から自分の家のことを
お金持ちでもないし
普通の家庭で面白くないなぁと思っていました。
(家に何を求めているんだ)
つまり平凡がつまらないと思っていました。
でも、お金に困ったこともないし
不自由な思いをしたこともないし
お腹いっぱいに食べられていたし
習い事も3つくらい通わせてもらっていた。
常に安定、安心、安全な日々。
これが子どもの自分には
つまらなかったのです
いつも特別な何かを親に求めていたし
自分も特別にならないといけないと
自分で自分の首を絞めていました。
でも、その平凡の陰には
両親が子どもたちのために稼いでくれたり
夜勤でいない看護師の母に代わって
姉が私の面倒を見て困らないようにしてくれたり
子どもの自分には見えない
たくさんの働き(愛)がたくさんあったんですよね。
それは家族に限りません。
祖父母や親せきにも
たくさん愛情をかけてもらったり
(お年玉たくさんもらっていたし)
緑のおじさんや
横断歩道や信号が安全を守ってくれていたり
(これと同じ安全対策を自分では出来ない)
学校で勉強が出来たこと
友達がいること
習い事に通わせてもらったこと
(たくさんの経験が自分の血肉になっている)
こういった当たり前だと思っていたことが
自分を豊かにしてくれていたことに気付かず
持っていないこと、足りないことに目を向けて
大きな不満を感じていました
ないない星人
そして、その不足感、欠乏感が
ますます【ない】感覚を増していったのです。
外側に求めるのではなく
既に目の前に豊かさがたくさんある。
そして、その豊かさを感じる心が
周りの豊かさをさらに生み出していく
そんな大切なことを
フラクタル心理学で教えていただき
そこを見える視点を養いました。
家族を持った今
この普通の生活を送ることの大変さを
身をもって感じています。
お金を稼ぐことだって
子どもたちの安全を守ったり
毎日の健康管理、習い事の送り迎えなどなど
結構な労力ですよね~
そんな環境を創り出すことが
もう最強だなと思います。
平凡こそ非凡。
平凡こそ最強。
親が与えてくれたものは
当たり前なんかではなかった。
子どもの頃の豊かさに気付くと
今の目の前の豊かさにも気付けます。
子どもの笑う姿
夫と子どもが遊ぶ姿
安心できる家があること
欲しい時に電気、水道、火も使えること
美味しいものを食べれる幸せ
好きなピアノを弾けること
お仕事があってお客様とお話しできること
友だちと語り合えること
たくさんの豊さが散らばっています
忙しいと素通りしてしまいがちだけど
あるものにフォーカスして
豊かさを感じましょう。
自分が豊かさを感じきれば
周りに伝染します。
そして、未来も豊かになると思えて
実際豊かになっていきますよ
目の前の豊かさを感じ切ってくださいね。
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