姉妹兄弟への嫉妬、妬みは生きづらさとなって自分に返ってくる | 【フラクタル心理学】ひとり空回り専門~プチうつ、燃え尽きを繰り返す日々から、するする自己実現できるしなやかマインドのつくり方~

こんにちは。
空回り研究家、フラクタル心理カウンセラー

小笠原真弓です。

 

 

今日はひな祭りですね🌸

 

 

我が家も娘がおりますので

今日はひな祭りのお祝いをしようと思っています。

 

 

 

これは数年前の写真📷

 

 

これは娘が4歳ごろかな?
ひどい顔してますけど(笑)

 

 

私は山梨の田舎育ちで

子どもの頃のお雛様は7段飾りだったと記憶しています。

 

 

重箱や牛車、箪笥などの小物もあって

飾るのと片付けがとても大変だったような。

 

 

と言っても、私は見る専門で

母に片付けの手伝いを頼まれても

「テレビ見たい~」と断ったり(こら!)

おやつ食べて逃げ回ったり(全くムキー

母の片づける姿をジーッと見ていましたね。

(ストーカーのようもやもや

 

 

さらに、私は三姉妹の三女で

8歳、5歳上に姉がいます。

 

 

 

 

だから、お雛様は私だけのものではなく

姉たちと共同です。

 

 

7段飾りって●十万円もするもの。

これだけで親ってすごいもの与えてくれたと分かりますよね。

 

 

だから、もちろん共同ということも今なら分かるのですが

実は、それが気に食わなかったのです!


私が物心ついた時は

お雛様も10回目くらいの登場で

少々汚れたり衣類がほころびたりしていたのですね。

 

 

姉(第一子)は満足そうにお雛様を見つめていましたけど

「姉の物みたいじゃん!

お下がりみたいで嫌。

お母さんは姉が大切なんだ…」

と悶々として、姉と母を恨みがましい目で見ていた気がします。

(ここでもじっと見るクセ…)

 

 

かと言って姉には絶対に敵わないと思っているので

文句を言ったり勝負することはありませんでした。

 


心の中で姉を恨むことで

優越感を感じていたのだと思います。

 

 

ちなみに真ん中の姉は

お雛様を見るけどあまり興味はなさそうで

執着もないというような感じでしたニヤニヤ

 

 

 

でも、第一子と真ん中の姉が

お雛様を見て楽しそうにしている姿を見ると

「お雛様は姉たちのものなんだ!

私を仲間外れにして!ひどい!」

と感じ、ひな祭り期間を悲観モードで過ごしていたのです💦

 

 

しかも、山梨って桃の節句までお雛様を飾るので

期間が長いんですよね。

すっと憂鬱な気分だったような。

 

 

でも、今考えると

姉たちに意地悪された記憶はないんです。

 

 

姉たちはただただ遊んでいただけで

しかも、私を遊びに誘ってくれた覚えもあります。

全然意地悪じゃない。

 

 

では、なぜ悲観的に感じたかと言うと

「強気な姉たちにいつも見下され

我慢している健気な私」

という思い込みを持っていたからなんです。

 

 

その思い込みがフィルターとなり

姉たちを間違って認識し、記憶してしまったのです。

 

 

A強気な人が登場し

Aそんな人に見下されて

B私は我慢しなくちゃいけない

Bそんな私は健気よね…

 

こんな脳内回路が出来ていたので

学校や職場、いろんな場所でも適応していました。

 

 

あちこちにAの強気な人、見下す人が登場して

私はBの我慢したり耐える側を経験したり

私の周りでもそういう方々がチラホラいて

 

「この世は生きづらい…」

とまで思っていました。

 

 

 

 

では、私は本当に健気だったかと言うと

 

「あんただけ○○してもらってズルい!」

「あんたは何もしない」

「自分勝手!」

 

とよく姉に言われていたことを

フラクタル心理学を学んでから思い出すようになりました。

 

 

姉のものを勝手に借りたり壊したり

玩具を片付けさせたり

勉強の邪魔したり…

 

 

私も母から好待遇してもらっていましたし

姉たちの方が横暴な妹の被害者だったと思います。

 

 

自分の都合の悪いところは記憶削除PC

全然健気じゃありませんね。

 

 

そして、そんな自分を隠したくて

『姉たちや先輩、上司等の目上の人を悪者にして

自分を被害者に仕立て上げる』のが

30歳ごろまでの私のお決まりのパターンでした。

 

 

「あの人もこの人もみんな意地悪!」って思っていて

疲弊しまくっていました。

 

 

この世を生きづらくしていたのは

紛れもなく自分だったんですおばけくん

 

 

姉への嫉妬、妬みが

巡り巡って自分に返ってきていたとは!

 

 

かつて意地悪で怖いと思っていた姉たちは

私のことも子どものことも気にかけてくれたり

仕事もバリバリして、マラソン大会に挑戦したりと

優しくかっこいい姉だと気づきました。

 

 

もし自分の思い違いに気付いていなかったら

姉たちとの思い出も姉に対しても

ネガティブな感情で見て

一生気持ちなんて晴れることなかったと思います。

 

 

 

 

姉妹、兄弟間の嫉妬、妬みって結構あります。

ネガティブな感情には蓋をしがちなので

自分では気づいていない方の方が多いのかなと思います。

 

 

もし兄弟姉妹間で

ーーーーーーーーーーー

 

何だかわだかまりがある

関係性がぎくしゃくしている

あまり話さない

嫌な感情を持っている

 

ーーーーーーーーーーー

 

ということがあるなら

もしかしたら、子どもの頃の思い違いが

しこりとなって残っているかもしれません。

 

 

そして、それを社会にも当てはめて考えてしまうので

ますます生きづらくなってしまいます。

 

 

兄弟間の思いは、元を辿っていくと

「お母さんを取られた!」

「お母さんは私が大切じゃないんだ!」

というお母さんの愛を巡っての思いです。

 

 

そんな子どもの頃の自分が

心の中でもがいているのです。

 

 

本当はお母さんを取っても取られてもいないし

愛に溢れた子ども時代だったかもしれませんよニコニコ

 

 

16日から始まる家族関係コースでは

家族間における愛について学びます。

 

 

自分と家族と愛情の定義がズレていると

いつまでたっても家族からの愛に気付けず

心は不足感でいっぱいのままです。

 

 

でも、今まで知らなかった『本当の愛』を学ぶことで

愛情を受け取れる体制が作れるようになります。

 

 

すると、嫉妬や妬み等も手放したくなり

思い違いをしていた家族との出来事がガラガラと変わり

充足感でいっぱいになり

とっても生きやすくなっていきますよクローバー

 

 

家族関係を見直して

人生の土台を構築し直していきませんか?

 

 

3月16日スタートの家族関係コースの詳細は

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