こんにちは。
フラクタル心理カウンセラーの小笠原真弓です。
最近、また新たに気づいたことがあります。
それは、『楽しむ』という言葉に
気持ちが乗りきらないということ。
それも、仕事上で「楽しみましょう!」という言葉が出てくると
「?」と一瞬反応するのです。
もちろん、大人ですのでその場に合わせたり
その仕事において「楽しむ」ということが
大切なんだろうと感覚では分かるので
「楽しむ」方へ意識をシフトしますが
なんせ、気持ちが乗りきらない
だから
「楽しみましょう!」に
みんなが「はい!」と反応していても
私は「・・・」となっていたわけです。
本当は何でも楽しめたらいいなと思うんです。
でも、仕事となると違和感が出てしまう。
ここを掘り下げよ~!
モヤモヤを言語化することにしました。
そうしたら!
ここには2つの思い込み(勘違い)が働いていることが
分かりました。
まずひとつはというと・・・
仕事は楽しんではいけないもの!
という思い込み
仕事=ひとりで真面目に黙々とするもの
と思っていたんですね。
もっと掘り下げたら、
それまでの私の中にあった仕事へのスタンスは
THE・職人!
って感じだったんです。
だから、そんな状況で
「楽しむ」ってなに?どうしたら良いの?
って思っていたわけです。
もちろん、真面目に淡々とすることは
仕事において大切なスタンスですが
別に楽しみながら真面目に淡々とすることも
出来ますよねぇ。
思い返せば
通常のカウンセリングでも
ナース時代もカウンセラーとして出たイベントでも
「楽しむ」より「真面目にやらねば!」という思いが強くて
表情も姿勢もカッチカチだったと思います
もちろん、笑顔で対応はしていましたけどね
どこかで堅さを感じていらっしゃる方も多かったのでは。
ごめんなさい・・・。
ナース時代、同僚や後輩がワイワイ話している時も
「勤務中だよ~」
と内心イライラしていました。
きっと怖いオーラが出ていましたよね。
みんなひと仕事終えた時の雑談だったのにね。
ナースなんて常に緊張感MAXだから
緩む時は緩まないとねぇ。
ごめんなさい・・・。
とまあ、職人なイメージ
(言うならば高倉健とか王貞治とか!?)の仕事でしたので
「みんなとワイワイ」
「楽しむぞ~!」
という思いは
押しこめていたように思います。
なぜ押し込めたのか
もう一段階「楽しむ」を掘り下げてみると
さらなる思い込みの発見がありました
その思い込みとは、長くなりそうなので
次回お届けしようと思います!!
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