アーユルヴェーダでデトックス -5ページ目

日焼け止め化粧品の使用で体内から環境ホルモンが検出

段々と暖かくなり、春が近づいているのを感じる今日この頃です。
ご連絡が遅れましたが4月11日に出国することとなりました。
仕事は2月で全て終え、3月は出国の準備だけをする予定でおりましたが、結局は、色々とズルズルと仕事があり、また今年の初夏にはヘナのオリジナルブランドを出すことに決めた為、その準備にも追われておりました。


なかなか予定通りには物事が片付いておりませんが、そろそろ急ピッチで荷物をまとめないと、間に合いそうにありません・・・。(-_-;)



それから、お客様よりご質問を頂くのですが、今後も引き続き、完全無添加のお化粧品、ヘナ、ノンケミカルのシャンプーとトリートメント、および放射能対策サプリのご注文はmayura.ayur@gmail.comで承りますので、いつも通りご連絡をください。
(現在取扱中のヘナに関しましては、只今、新物との端境期で入荷を待っております。今週中には入荷予定ですので、ご注文を既に頂いてお待ちのお客様はご迷惑をおかけして大変申し訳けございませんが、あと数日ほどお時間をください。)



さて、渡航先のカナダは日本より紫外線が7倍も高い土地です。
シミにならないようにお気に入りの紫外線吸収剤が入っていないUVを沢山持参しますが、そんな中、とても気になる記事を見つけましたので、ぜひ皆さんにも知っておいていただきたいので、記事をシェアします。


ほとんどの市販されているお化粧品は石油系の化学物質が使われている事は、何度もご説明をしてまいりましたが、今回は日焼け止めに使われている紫外線吸収成分に環境ホルモンが使われているという内容のものです。日本で売られている人気商品トップ10商品のうち9商品に使われているというのですから、これは考慮すべき内容かなと思います。


また最近はお子さんにUVを使われている方も多くみられますので、UVをお求めの際には紫外線吸収剤ではなく、紫外線反射材の、酸化亜鉛や酸化チタンといった鉱物が使用されているものをお勧めします。




My News Japanから一部抜粋、引用
http://www.mynewsjapan.com/reports/2151



カネボウ『ALLIE』、花王『ビオレ』、資生堂『クレ・ド・ポーボーテ』…人気の日焼け止め化粧品に環境ホルモン成分、母親の血液や母乳からも検出


16:18 04/30 2015


夏を前に、紫外線防止効果が極端に高い日焼け止め化粧品が出揃ってきた。だが、カネボウ、花王、資生堂などの売れ筋商品に軒並み使用されている紫外線吸収成分「メトキシケイヒ酸エチルヘキシル」に、環境ホルモン作用があり、動物実験で子どもの前立腺と精巣サイズが小さくなり精子数減少も確認され、脳の発達への影響も指摘されていることがわかった。




この成分は皮膚から浸透し体内へ吸収されることが分かっており、授乳中の母親を対象にしたスイスでの調査では、母乳の78%から検出された。日常生活では「SPF50+」といった強い紫外線防止は不要なので、同成分を含まない商品を選ぶことをお勧めする。口紅やネイルカラーなどにも使用されているため要注意だ。




 

 

 

◇カネボウ、花王、資生堂も使用の「メトキシケイヒ酸エチルヘキシル」

 


 

 

 

 この成分は、女性ホルモンだけでなく、男性ホルモンや甲状腺ホルモンもかく乱することが示されている。

 

 

 
 
 
 

 1位のカネボウの「ALLIE エクストラUVジェル(ミネラルモイスト ネオ)」をはじめ、花王の「ビオレさらさらUVアクアリッチ、ウォーターエッセンス」や資生堂の「クレ・ド・ポーボーテ クレームプロテクションUV」など、10商品中9商品に「メトキシケイヒ酸エチルヘキシル」が使用されていた。


 最悪なのが、10位の明色化粧品の「リモリモ アウトドアUV」という商品だ。

 

 虫よけ剤と日焼け止めを合わせた商品で、「やさしくうるおうオーガニック成分配合」「無着色」「アルコールフリー」「鉱物油フリー」「ディートフリー」と成分にこだわっている様子なのだが、「メトキシケイヒ酸エチルヘキシル」に加えて、防腐剤にメチルパラベンとより環境ホルモン作用の強い「プロピルパラベン」を使用している。

 


 


 

 

 

◇スイスの調査で授乳中の母親の78%の母乳から検出
 さて、この「メトキシケイヒ酸エチルヘキシル」は、どれくらい体内に吸収されるのだろうか?

 

 スイスの母親の母乳を測定した研究では、54人中42人の母親の母乳からこの「メトキシケイヒ酸エチルヘキシル」が検出されている。

 


 


 

 環境ホルモンの厄介なところは、例えば女性ホルモンや男性ホルモンといった同一のホルモンへの作用が指摘されている複数の化学物質を同時に摂取した場合に、複合作用が起きてしまうことだ。

 


 


 

 

 

 母親の母乳から検出されるということは、血液中にも含まれていることになる。生まれる前の胎児も胎盤を通じて、この環境ホルモン日焼け止め成分を吸収している可能性が高い。

 

 そうしたデータを見ると、特に妊娠中や母乳保育を行っている間は、紫外線吸収剤入りの日焼け止めの使用はやめておいた方がよいと思われる。

 


 


 

 基本的にビーチやリゾートに行く場合を除いて、日常生活ではSPF50+などの強い日焼け止めは不要だ。紫外線カット作用のある帽子や洋服などの方が、体への影響もなく安全だと考えられる。どうしても肌に塗るとしても、紫外線吸収剤ではなく、紫外線反射剤を使ったものが良い。

 


 


 

◇日焼け止め以外の化粧品にも使われているので要注意
 スイスの研究では、調査対象の母親に日焼け止めなどの化粧品など使用の有無を尋ねている。すると日焼け止め化粧品を縫っていないのに、「メトキシケイヒ酸エチルヘキシル」が検出された母親もいることが分かった。

 


 


 

 そういう場合、日焼け止めではなく、口紅など化粧品自体の紫外線による劣化を防ぐため紫外線吸収剤が使用されているケースが多いのだ。

 


 


 

 化粧品成分名表示をよく見て「ベンゾフェノン」または「メトキシケイヒ酸エチルヘキシル」と表示のあるものは避けておいた方がよいだろう。と書いてありました。

 


 


 

ご自身の為にもこれから生まれてくるお子さんの為にも身体に直接使用する商品は良く選んでお使いくださいね。

 


 


 


 


 




関東に住む2人に1人がストロンチウム汚染



大切な内容ですので、しっかりと最後までお読み下さい。


昨日は午前中に健康相談にのりました。
バランスの取れた良いお食事を毎日手作りされていて感心したのですが、幾つか大きな落とし穴がありました。


その一つが食品汚染に対する認識の低さ、特に海産物の産地。


以前もデータを出していますが、今の日本の海の魚は産地を確認して食べないと、非常に危険です。私はニュージーランド産の物があれば食べますが、それ以外は滅多に魚を食べることは無くなりました。海産物に限らず、内部被曝を最低限に抑えるためには全て口に入れる物にご注意下さい。



以外、神原 将さんのFacebookから取材内容を全てコピーさせて頂きました

以下に掲載するのは、週刊現代、週刊文春、週刊大衆など長年一緒に紙面を作ってきた編集者に、1年半ほど前に草案として出した原稿です。

どの出版社も記事掲載は拒否。

理由は同じで「もはや原発関連の話題はスペースがない」でした。

ぼくは説得しました。
「大事な取材なんですよ。この記事が読者の視点を変えることができれば、担当行政にも大きな声が届いて、福島第一の汚染水対策に鹿島建設とのしがらみを超えた、今、本当に必要な対策に乗り出す理由づけになるかもしれませんよ。

政治家が自ら言えなくても、こうした記事があれば政策提案もしやすいはずです」

「勘弁してください。もう福島のことは読者の関心も低いんです!」

のれんに腕押しでした。

先日シェアした「福島第一は石棺出来ない」の内容に多くの方がシェアや共感を寄せていますので、せっかくの機会ですから、長い原稿なので大幅に修正・割愛して載せてみます。

「福島第一原発の地下水と関東の人体汚染」取材・文 神原将

【ストロンチウム人体汚染】
 2014年広島県にて、とある専門医療関係のフォーラムが開催された。そのフォーラムに講師として出席した医師のひとりJ天堂大学S医師が、楽屋にて多くの医療関係者が挨拶に訪れる中、ある事実を発表した。

「関東の2人に1人がストロンチウムに人体汚染されていることが分かりました。またそのなかの多くの方からプルトニウム汚染も見つかりました」

 S医師は、都内J天堂大学病院に所属しており、独自にここ2年間人知れず通院してくる患者の協力を得て、人体汚染を調査してきたという。

そのきっかけは、S医師が自身の専門分野の関連として「放射能被曝と老化現象」を調査研究しようと考えたからだ。

2人に1人というのはショッキングな結果だ。同フォーラムに出席し、S医師の発表を聞いた別の腎臓内科の専門M医師は次のように話す。

「私たちの立場で、赤裸々にこうした調査研究をマスコミに発表してしまえば、特定秘密保護法が足かせになる場合もあるし、業界内外から圧力があるのは避けられないだろう。
 神原さんがS医師から立ち聞きしたということで、資料やソースまでは示せないまでも、意識の高い方々にそれとなく知らせることはしてもいいのではないか」

 M医師の力添えを得て取材を続けることに決めた。S医師が調査したストロンチウムの人体汚染が、関東の広い地域でみられているのはどういう理由からだろうか。

徳島T病院の医師によると「ルートは水道水、もしくは野菜、または塩ではないだろうか」という。

 水道水であれば水源が汚染されただけで、その水源に依存する広範囲の地域に影響がある。また、流通に乗る野菜などの食材も同様のことが考えられる。何より、ストロンチウムは水に溶けやすいことが分かってもいる。

【止まらない地下水汚染】
 S医師から関東の人体汚染のことを耳にするのとほぼ同時期に、私はチェルノブイリ原発事故の石棺対策の際に、汚染水の漏洩を防ぐために技術指導をした日本人エンジニア、江口工氏への取材も行うことが出来た。

江口氏は、黒部ダムや青函トンネルの貫通工事の際に、滝のように湧き出る地下水を魔法のように止めて見せたトップエンジニアだ。

その江口氏の技術を知っていた旧ソ連政府は、チェルノブイリ事故の翌日には、江口氏に汚染水対策のために技術指導を仰ごうと、アカデミーから3人の人材を派遣している。当時のマスコミは、この事実を報道しなかった。

江口氏に地下水汚染のことを聞いた。
「福島第一原発の地下水は日産1000トン規模だといいます。福島第一原発の建つ地域には水量豊富な川が流れていて、それを埋め立てたとあります。建設に関わった専門家なら誰でも分かる事実です。

そのため、原発建設当初から溢れ出る地下水には困っていましたから、多数の井戸を掘って常時水を抜くようにしたわけです。それがサブドレーンの役割です。

しかし原発事故後、海洋汚染を避けるために水ガラスなどを利用して、汚染水をせき止めました。それがかえってあだとなり、水路(みずみち)が閉ざされたことで、豊富な地下水が原発の地下をずぶずぶの状態にしながら、他の地域へと流れていこうとしています。

そして、福島第一原発の地下汚染水をこのまま放置しておくと、遠からず関東のやわらかいスースーの地下を行き交うようになります」

江口氏によると、地下の世界では地上と違い、水は高いところから低い場所に移動するだけでなく、圧力によって、たとえば低い場所から高い場所へ、海側から陸側へといったように自由に移動するという。

そのスピードは100メートル進むのに1年かかる場合もあれば、数十キロメートルをわずかな時間で進むこともあるという。地表から眺めただけでは推測不能だという。

もしも、福島第一原発で溢れ続ける地下汚染水が、関東の水源にすでに到達しているとしたら? ストロンチウムは水を媒介して、水の環境循環に乗り、広く拡散、汚染することが分かっている。

たとえばその結果、S医師の調査した人体汚染に繋がるとすれば、一見すると異常だと思われる調査内容にも、道理がいくのである。

原発事故で開いてしまったパンドラの箱は、福島だけでなく、日本そのものを飲み込もうとしている。

明日21日のワークショップは延期します。

明日のヘナワークショップに参加ご予定の皆様へ



明日の天気予報で大雨警報が出ており間ます為、小さいお子様連れの方のご参加が難しいかと思いますので、明日のワークショップは延期とさせていただきます。



代行日はメールにて連絡を差し上げましたので、ご確認の上ご返信(

mayura.ayur@gmail.com )のほどよろしくお願い申し上げます。



mayura

金子佳代


ご都合主義のスピリチャル と本物のスピリチュアルの違い その1 ~黒魔術の話~

今週の2月8日から1泊2日で沖縄へ行ってきました。
まだ外は真っ暗な朝4時半に家を出て、羽田発6時10分の便に乗り、前日から沖縄入りしていた皆さんがすでにいる先生の元へ急いで向かいました。

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今回の沖縄への訪問目的は神事をしていらっしゃる先生と一緒に旧正月をお祝いする事でした。


この訪問を取りまとめてくださったのは、ブループリント協会を主催するヒーラーの山本ユキさんでした。ユキさんからは、先生との出会いから始まった世にも不思議な体験談を何度も伺っておりましたので、いつか一度はお目にかかりたいものだと思っていました。



そして今回、この旧正月のタイミングでご一緒させていただく事が出来たのですが、実はこの日の2月8日は父の命日であり、それも今年は丁度28回忌だったため父の供養もかねての大変意味深い訪問となりました。(法事の予定を前日の7日にいれてあったので、今回の訪問が可能となりました)



話はそれますが、私が先生の凄さを目の当たりにしたのは、バリ島に住む妹を通してでした。



ご存じない方もいらっしゃるかと思いますが、バリ島ではいまだに黒魔術を使う人が多くいます。
誰かを羨ましいと思うと黒魔術師の元へ行き呪いをかけてもらうのです。日本でもその昔、藁人形を使った丑の刻参りがありましたが、バリ島ではいまだにそのようなことが日常茶飯事でおこなわれています。


残念なことに外国人である妹がバリ島で事業が上手くいってしまている事が原因となり、今までに何度も黒魔術をかけられて具合が悪くなることを繰り返していました。



黒魔術はかけられた本人には解くことが出来ず、いったんかけられると白魔術を扱うヒンドゥ―教の司祭に解いてもらうという繰り返しになります。黒魔術の呪いはとても強く、かけられると病気になったり、精神病にかかったり、酷い時には死んだりします。人間の低い想念とはそれぐらい強力なものなのです。



妹がそれで大変な思いをしてきている事は十分に承知していましたので、里帰りした際にユキさんの元へお知恵拝借に送り込んだのですが、ユキさん自身がアストラル体の(想念エネルギー)エネルギーを扱われることを好まれていらっしゃらないので、その想念エネルギーの扱いに難航していました。



そしてこのエネルギーをどうやって外したら良いものかと思案していた丁度その時に、沖縄の先生から神事でのお下がりが宅急便で届いたのです。 タイミングを見計らって届いたようなそのお肉をみてユキさんが思うところがあり妹に食べさせてみたところ、ころっとそのエネルギーが外れてしまったというのが事の成り行きでした。



帰宅した妹からその不思議な体験談を聞き、余分にお土産で頂いた残りのお肉を食べた妹の顔が、私の目の前でまたすっと一瞬で明るく変わったのです。 何の変哲もないただのお肉の煮つけを食べただけなのに、本当に不思議な事があるものだと、私自身とても驚いたのですが、ユキさん曰くバリ島と一緒で沖縄もアストラル体のエネルギーがとても強い場所なので、先生が神事に使われた食材がアストラル体にとても働きかける物だったのだろうという事でした。


続く








プロも危険視するパーマ液の害

「ヘナをするのはパーマをかけける前と後のどちらの方が良いのですか?」

というご質問をたまに受けるのですが、


その前にそのパーマをかける必要が本当にありますか??


という事を私はみなさんに今日は問いたいのです。


「パーマ液は劇薬ですよ。」

とお伝えすると、

「それは十分知っています。」

とおっしゃるのです。


が、その十分とは何を指して十分かは人によりそれぞれ違う事でしょう。

皆さんが十分に知っていると思われている事が下記の内容ほどのものであればわたしも安心できるのですが・・・。



昨年の暮れのヘナのワークショプには3名ほどの美容師さんがご参加くださいました。 美容師さん達の口から次々とパーマ液がお客様の目に入って失明させた美容師さん達の話や、お子さんがパーマ液をあやまって飲んでしまい亡くなってしまった話など、現場の生の声を色々と聞くことが出来貴重な体験をさせていただきましたが、その現実を本当に知る人は少ないのではないでしょうか?




当たり前に誰もがパーマをかけているから安心だという考えは、今や常識ではないという認識を持たれている方も、それなりにいますが、まだまだ少数でしょう。


因みにパーマ液の原料は劇薬です。雑草に掛ければ枯れます。


これからお子さんを生みたいと考えている女性は特に自分が何を身体に使うかを良く考慮していただきたいのです。

もし既にお子さんが、アトピーや喘息、アレルギーをお持ちであれば、ご自身が今までに食べてきた物、身体に使ってきたものが全て子供を通して現れて教えられていることをどこか頭の片隅に置いておいていただきたいなとも思います。




去年春にワークショップにご参加いただいて以来、ずっとヘナをお使いいただいているお客様は、ヘナを始めてから数十年ずっとかけ続けられていたストレートパーマを止められました。(お写真を掲載したかったのですが、どこかに無くなってしまいましたガーン


パーマいらずでも髪が落ち着くようになり、何より髪質がとても変わったととても喜んでいただきました。ひとえにやり続けてくださったHさんの努力の賜物ですが、パーマをかけなくても済む方法はありますので、過去記事を読んで色々と考えていただく材料になれば嬉しいです。


(ただし美容院に広く普及しているヘナは毛染め剤が7%されています。また日本で市販されているヘナの多くは検査をされずに雑貨輸入されたものですので、販売されているヘナで安全基準を超えた物は非常に限られていることは、覚えておいてください。)




本文はこちらから↓

過去記事 パーマ液の恐怖


以下、コピーです。

プロも危険視するパーマ液の恐怖!?

 

こんにちは。Mayuraのカネコです。PART.1 では毛染めの害、PART.2 ではシャンプーやリンスなど日常使う商品の害について書いてきました。


今回は簡単にパーマ液の害について触れておきます。



 

さてその前に、私はデトックスとしてのヘナの講習会をしているのですが、そこでお客様と髪の悩みについて尋ねると、大半の方は、毛染めやパーマが良くなさそうだという事はわかっているけれども、他にどうしたら良いかが分からないとおっしゃられます。



 

その対処法に関しましては、ヘナの講習会および、このブログにてこれからお伝えしていこうと思っていますので、安心してください。



しかし、その前に今現在、使用している物が一体どのようなものかをはっきりと認識しておく必要はあると思います。人は安易な方向に流れやすいので、はっきりと認識をしていないと、結局やってみたり、やらなかったりとふらふらして、何も変わらない場合が多いからです。



 

さて、ではまずパーマ液がどのような影響を身体に及ぼすかを知った上で、パーマをかけている方はどれほどいらっしゃいますか?



 

「現役の美容師のパーマの悩み」(パーマ液卸売り業者のサイト)には、



 

「お客様への目への影響が怖い。入ったら失明しかねない」
「おちょこ一杯で人が死んでしまうような薬剤を使っているという罪悪感がある」
「酷い時には爪が割れ、血が噴き出します」
「腕の上部まで腫れます」

 

と書かれてあります。



またこれらのパーマ液やカラー剤のメーカーの注意書きには、「直接地肌には付けないでください」と書いてあります。
直接皮膚に付けてはいけないものですから、扱う美容師さんは神経を使いますし、自分の肌には触れないようにしますよね。しかし、このパーマ液はお客様の髪や頭皮に直接付けるのですよね??



 

命のために正しい商品を選ぶ

 

では、次にパーマ液の毒性を確認しておきましょう。


日本中毒情報センターの情報によれば1剤・2剤とも毒性が高く危険。起こる症状は、第1剤の場合はアルカリ性による刺激作用があり、口の中からのどの痛み、嘔吐、腹痛、下痢を起こす。



第2剤は、刺激作用による嘔吐、腹痛、下痢を起こし、さらに大量の場合は腎障害や聴カ障害を起こす危険がありますとされています。



 

30年美容師をさえている方の記事のなかには、パーマ液の2剤が良く余ってしまい、雑草に掛けると良いと聞き、庭に撒いていましたが確かに雑草がすぐ枯れました。パーマ液の2剤は雑草剤の35倍も強力


(中略)2剤にはベトナム戦争で使われた猛毒除草剤の枯葉剤に近い化学物質が含まれている。との記載されていました。



 

枯葉剤に近い成分のパーマ液を、人間にとって一番大切な、脳が収まっている頭に使用するのは、考えただけでちょっと恐ろしいですね。ましてやベトナム戦争で枯葉剤を使ってその後たくさんの奇形児が生まれたことは皆さんも良くご存じのことでしょう。



 

頭皮や髪に付いた化学物質の毒は、経皮を通して、体内に入ります
もちろん呼気からも入ります。 髪に使用する商品の多くが化学物質を使用していることを考えると、女性が薄毛になったり、男性が早い時期に禿げたりするのも、無理はありません。でもすぐには結果として現れませんから、何が原因かを気が付かない人も多くいると思います。



 

10年、20年と使い続けた結果として出るわけですから、無理もありません。 本来、おしゃれと健康は量りにかけるようなものではありませんが、残念ながら現代の主流の美容法の場合には、商品を正しく選ぶということは大切でしょう。



 

身体に害を与えないケミカル・フリーの商品を使い始めると、面白いように身体のセンサーが働くようになります。身体の声を聴き、状態を知り、商品を 選ぶ。それが無くして本当の健康には到達は出来ないでしょう。 特にこれから妊娠したい人、生理痛が酷い人、生理不順で悩んでいる方は、是非今日からケミ カル・フリーな生活を取り入れて健康への道を歩んでいただければと思います。