以前もご紹介した大学の同級生
荻澤紀子ちゃんのコンサート。
ピアノはこの時⏬の樋上彩加さん。
ノリーナは留学が長かったし
メインで出演してるのを
聴ける機会がなかなかなくて
やっとです!
で。
のりーな、かっこいい!
The American Style
サブタイトルの通り
アメリカで勉強したお二人で
演奏も選曲もとても良いのです!
レア曲が多めのプログラムも
留学体験に由来する臨場感と
説得力のあるMCを交えながら
楽しく素晴らしく聴かせてくれました。
L. ブーランジェ / 春の朝に
G. ガーシュイン / アイガット・リズム
/ ラプソディ・イン・ブルー
(賛助出演:樋上 蓮くん)
W. ギロック / サラバンド
/ 手品師
A. コープランド
/ フルートとピアノのためのデュオ
〜 休憩 〜
R. ロジャース / サウンド・オブ・ミュージック
R. ロペス / 映画『アナと雪の女王』より
「生まれてはじめて」
J. ヒグドン / Rapid ◆ Fire
W. アヴェリット / ダークリング・ライト
M. ドアティ / ザ・ハイ・アンド・ザ・マイティ
びっくりだったんだけど
ニュースにもなってた樋上蓮くん
息子さんなのね!⏬
(彩加さんの中坊のオカン感ゼロなのも素敵だったな)
クラのソロのフレーズ
A♭のトリル
弾き始めた瞬間にもう
音の存在感が全然違うの👏👏👏
かっこいい曲いっぱいだったので
徐々にTwitterのプレイリストに
書こうと思ってます。
なので
1曲だけ。
「Rapid Fire」
ジェニファー・ヒグドン(1992年)
フルート:キャサリン・ケムラー
💿2008年『Lipstick』
特殊奏法とフルートである必然性が
バランス良くて超絶度も楽しい!
で、のりーな、よくこれ吹くなぁ
ニヤニヤしながら聴いてました。
キー叩いたり
吹かないで口でぱくぱく
とか、ばっかりだと
「これ、フルートでやる意味ある?」
て思っちゃうんです。ついつい
なので、こういう塩梅、割と重視しちゃう。
実技試験なんかも
うちの大学だと卒試ですら
コンチェルトやソナタから
何楽章か抜粋だったり
そっから更にカットだけど
しかも出席番号近くて
試験の時いつも
オオワダ
⏬
小川真由子ちゃん
主席だか最優秀だったか、とにかくトップ
とんだ真由違い!
⏬
のりーな
⏬
のりーなと同じ門下の上手い子
⏬
多分、この次のが、のぞみだったと思う。
わかります?私の肩身の狭さ
のりーなの留学先では
バロック〜現代まで守備範囲も広くて
分量もコンサート1回分
プログラムが組めるくらいの試験だったり
これだけの曲をサラっと並べられる
底力を見せてもらった感じです。
追記:たった今、本人から聞いたんだけど
削って⏫のラインナップだったそうで。
どんだけタフよ
樋上さん親子もすごく素敵だったし
とにかくいろいろ聴けてよかった
また聴きたいコンサートでした!