のりーな!
大学の頃もある意味
アメリカーン
な雰囲気もありましたけど、
日本人です。笑
大学の同期が出演してるコンサートに
行ってきました!
のりーな、うんまい
朗読と音楽のコラボ、という事で
BGMだったり効果音的な要素も多く
現代奏法からきれいなppppみたいな音色まで
コロコロ変化があって大変そうでしたが
(わたし、絶対無理。笑)
器用、かつパワフルに吹きこなしてました。
この性格なんでおわかりかと思いますけど
こういう、文学物。
あんま関わった事ないんですよね
どうにもこうにもならないけど
とりあえず嫌味だけ言ってみる三角関係とか
勝手に一人でジメジメ泣く失恋とか
美しく丁寧に描写されてても長いだけで
で?
て思っちゃうんですよ。
(好きな方、ほんとごめんなさい。)
苦手と思いがちな文学も
朗読と音楽で聴けると
雰囲気も変わって新鮮でした。
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それより、のりーな改め、
荻沢紀子ちゃん。
アメリカに長いこと留学してて
博士取って帰ってきたんです。
学生時代からフルートやピアノは上手だったけど
和声とか英語は・・・(ごめんごめん。笑)
それが今は
英語で人に教えられるんです
普通に留学するだけでも大変だけど
本当に努力したんだなぁ
などと思いながら聴いていると
途中からお話の内容そっちのけで
(重ね重ねごめんなさい。笑)
感激してしまいました
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で、今回の旧奏楽堂
レトロでおしゃれで格式高い会場。
ですが。
重要文化財だけあって館内はもちろん
敷地内も飲食禁止。
この日は13時開演。
気温は35度。(体感はもっと)
その中を上野の駅から徒歩10分くらい。
到着してうっかり着席してしまったお客さんの
「え、ロビーもダメなの?」
という声があちこちから聞こえてきました。
プログラムも通常より長く
さらに休憩も10分のみ。
倒れる人出なくてよかった
つい思ってしまいました。
ちなみに、楽屋は飲食OKなのです。
まぁ、そうじゃなきゃ使えませんけど。
現役の文化財として貸し出すのであれば
ロビーの一角だけ飲み物OKなど
運用方法を考えるべきでは
それがダメなら
この時期は貸し出さないとか
予めチラシにわかりやすく記載するとか
貸す側も運営する側も
配慮があった方がよかったのでは
とついつい思ってしまいました。
こういうのも非常に勉強になります。
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のりーなの話聴いてると
刺激いっぱいだし、
もともとすごい面白い人だし
また近々会いたいし、
聴きに行きたいと思います。