去年の5月に出してたのに
わたしblogを書き忘れてたようで
どこにも見当たらない・・・笑
「月の光」ドビュッシー
こちらは2編成あります。
のぞみが書いてくれてたみたいですね。
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Des-Dur(♭5つ)のせいか、
フルートだと
移調して♯♭減らして書かれた楽譜があるみたいです。
確かに高音のAsをppでロングトーンとか
簡単ではないと思うんですが・・・
kokoro-Neがキー変で具合悪くなるとかいう問題でなく、
流石にこの曲は移調したら曲が変わっちゃいます!
ていうのも、憶測とか経験値ではなく
ちゃんといくつか試作&試奏したんです。
すんごい悶絶しながらね。笑
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①D-Dur
メリット
#3つになる
デメリット
半音高くなる
(Fis出てくる率上がる。笑)
私の勝手なイメージ
星もキラキラしてますね。
だいぶ煌びやか。
好みが分かれるところでしょう・・・
②C-Dur
メリット
#♭がなくなる、半音低くなる
(もちろん臨時記号は残ります)
デメリット
2ndに低音が増える
(最低音のCとかそれはそれでイヤですよね)
私の勝手なイメージ
全くもって「月」が感じられない
なんなら
暑くも寒くもない晴れた昼過ぎの窓辺で
紅茶片手にスコーンでもつまんでそうな
「ただの金持ち感」が漂っちゃう。
あの、皿3枚刺さってるやつ何て言うんだろ。
こういうの
(サブスクしてるcanvaからお借りしましたよ)
いや、もっと言うと
シンプルに響きの偏差値ダダ下がり
それでもドビュッシーだからきれいなんですけどね。
③B-Dur
(H-durは♯5個=だったら原キーでいいわ。笑、て理由で試作パス)
メリット
♭2つ、短い2度低くなる、だいぶ吹きやすい
デメリット
2ndが最低音からはみ出る
→折り返すフレーズが多少不自然になる
私の勝手なイメージ:
田園、吹奏楽感、最早日差し
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ていうかピアノ!
ただでさえ弾き慣れた原曲から
メロだけ抜かれて指が変な事になるのに
触る鍵盤が白黒反転するなんて
ピアニストに拷問ですよね。
そんなこんなでkokoro-Neとしてはやはり
Des-Durで書いてます。
原曲の響きの美しさをお楽しみください!
kokoro-Ne Library DL版は